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デート&ナイト

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Date Night (2010)


邦題はなぜ"Date"と"Night"のあいだに"&"をいれたのかさっぱり不明なんですが、軽いノリで楽しく見られた88分でした。マンネリというか倦怠期というか、毎日毎日判で押したように同じサイクルの生活を送ってる上に、まだ手のかかるおさない子供ふたりの面倒見に夫婦とも疲れちゃってて。
妻のクレアが言う「ひとりでホテルに泊まってなにもせずにただ好きなことだけしたい」っていう嘆き、もう分かりすぎるほど分かる! 別に夫が嫌いになったワケじゃないんです。ただ、自分のしたいことを好きなときに好きなだけ存分に楽しみたいっていうしごくまっとうな願いなんだよね。
そんな夫婦がまったく知らない赤の他人が予約した高級レストランの席を勝手に拝借したことで事件に巻き込まれるんだけど、ラストは一件落着、事件は解決、夫婦のあいだの愛と絆も深まりましたという、ベタだけど安心なハッピーエンドで、ほんと楽しくおかしく、時には爆笑できる映画でした。

でね、この映画、たった88分なのにキャストがものすごーく豪華で、私はどちらかというとそのキャストで楽しんだのですが。
主役のスティーヴ・カレルとティナ・フェイは残念ながらなじみがないのですが、ふたりを追うマフィアの手下で実は刑事なふたりのひとりがジミ・シンプソン、クレアの夫、フィルの友人で離婚を決めた男がマーク・ラファロ、ふたりが駆け込んだ警察署で話を聞いてもらった刑事にタラジ・P・ヘンソン、レストランにトリプルホーンの名で席を予約したカップルがジェームズ・フランコとミラ・クニス、クレアのちょっと訳ありっぽい知り合いのホルブルックにマーク・ウォルバーグ、ホルブルックの家の二階から降りてきた女性にいたってはガル・ガドットだし、フィルの元を訪れた顧客の若いカップルの男性はジョン・バーンサル。若いうえに髪型が「ビルとテッド」シリーズのキアヌっぽくて(たとえが古いね……)、爆笑してしまった。
とまぁこんな具合で次から次へといろんな俳優が出てきて楽しかった! あー、あと劇中、やたらと銃を横向きに構えるシーンがよく出てきましたが、銃は横向きに構えたら薬莢が飛び散って顔にって言ってくる膝撃ち職人が現れるよ~。

ちなみにトップに貼ったポスターですが、これは「007/慰めの報酬」のパロディではないだろうか。

Amazon Audible

以前ブログに書いたラジオドラマ、"Twilight Zone"が Amazon Audible にあったのでご紹介。耳でもカヴィーゼルを存分に堪能だよ~。

https://www.audible.co.jp/search?keywords=jim+caviezel&ref=a_search_t1

オーディブル、便利ですよね。家や電車の中、散歩中だけでなく、車を運転していても聴けるのってとてもよい。

2019年ゴールデングローブ賞

2019年のゴールデングローブ賞の結果はこちら

なんてったって「グリーンブック」が3部門(作品賞(コメディ・ミュージカル)、助演男優賞(マハーシャラ・アリ)、脚本賞。ヴィゴは惜しくも主演男優賞を逃しました)を制覇したのがなによりも嬉しいし、「ボヘミアン・ラプソディ」が間違いなく観客の心をつかんだ作品であることを証明してくれた、喜ばしい結果でした。私自身は「ボヘミアン~」は1回観たきりだけど、もう一度観たいなとも思うし、母も母の友達も見に行ったと言ってたし、やっぱりすごいね。
なんかね、この映画ってすごく愛が詰まっているように私には感じられて。今も現役で活躍するブライアン・メイとロジャー・テイラーのふたりがクイーンとフレディ・マーキュリーについて語る言葉の中に、いつもフレディへの愛があって。彼のことを忘れない人がいるかぎり、死んでも誰かの中でずっと生き続ける、というのは本当なんだなってすごく思いました。
そして4人のメンバーを演じたキャストの仲の良さが随所に感じられて、ほほえましいという側面もあるかな。

あとはやっぱり"A Very Englsih Scandal"のベン・ウィショーの受賞がすっっっごく嬉しいですね! そして彼の受賞スピーチやインタビュー見た(聞いた)ら、この人めちゃくちゃイギリス英語やな! ってびっくりで。いや、それが当たり前なんだけど、なんか最近アメリカのドラマばっかり見てたから、久しぶりにイギリス英語聞いて「こんなに違ったっけー!?」てなったので……うん……。


アカデミー賞はどうなるんだろう。ここでも「ボヘミアン・ラプソディ」が食い込むのか、それとも案外ノミネートからは外れるのか。作品としてはアカデミー会員の好みとはちょっと違うかな、とも思うし。ラミ・マレックのノミネートは間違いないと勝手に踏んでますが、俄然楽しみになってきました。
1/22にノミネート発表、2/24が賞当日。

2019 annual film list

ぼくと魔法の言葉たち
イコライザー
ボーダーライン
デート&ナイト
かぞくはじめました

2018年、失速気味でした

今年見た映画は45本。過去数年とそう変わらない本数でしたが。
……うーん、今年はあまり映画に心が傾かなかった、です。なんでかは分からないけれど、まぁたまにはそういう年もあるということで。こればっかりは仕方ない。
恒例のベスト作品選出ですが、よかったなぁと思う作品はそれなりにあるんだけど、これ、これがすごくよかったの! と声を大にして言えるまでのものがなく。ちょっと残念ではありました。

<作品>
ボヘミアン・ラプソディ

<俳優>
サイモン・ペグ (ミッション・インポシブル/フォール・アウト、マン・アップ!)
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(画像はこちらからお借りしました)

マイケル・ケリー (ハウス・オブ・カード シーズン3)
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(画像はこちらからお借りしました)

<音楽>
クイーン (ボヘミアン・ラプソディ)
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<主題歌>
John Newman - Love Me Again (オール・ユー・ニード・イズ・キル)


来年はたくさんの素敵な映画との出会いがありますように。
このブログを訪れてくださった方々、拍手ボタンをポチしてくださった方々、ありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。