6 years ago...

6年前の今日、2011年9月22日に「パーソン・オブ・インタレスト」の第1話がUSで放映されました。
放映当時にニューヨークのタイムズスクエアに掲げられたビルボード。

めっちゃくちゃかっこいい。





Alcohol of Interest

最近脳内が読書モードなのでレビューはしばらくお休みです。


POIで軽いネタをひとつ。
S1Ep11でフィンチに「仕事の時は食べるな」と言ったように、リースがもぐもぐするのはS2Ep06でのベアーが齧ったドーナツをリースが知らずに続けて食べてしまったシーンだけかと思いますが(あとは回想シーンでカーラとレーション食べてたくらい)、しかし食べるシーンはなくとも飲むシーン、特にアルコールを嗜むシーンは驚くほどたくさんあって。アメリカのドラマでは飲酒シーンは特に規制はないのかな?

そもそもしょっぱなのエピからこの人は酒瓶を手にしてたねそういえば。
S1Ep01


ラベルの表記を見ると、手にしているのはライ・ウイスキー。しかも瓶から直飲み

S1Ep03
バーで対象者ジョーイ・ダーバンと一緒にビール


S1Ep06
フィクサーのゾーイ・モーガンとは赤ワイン


S1Ep15
偶然を装ってピーター・アーントと隣同士になったバーではビールを瓶からグラスに注ぎかえて


S1Ep20
一緒にこの件を手掛けよう、とカーターを誘った時に飲んでいたのはビール。勤務中のカーターは多分クラブソーダ(左端のグラス)


S2Ep05
マキシンとはバーでビール


張り切って仕事にとりかかろうとするマキシンに真っ昼間から白ワインをふるまっちゃうリース。集中できないのでは?と思ったけど別に1杯くらい飲んでも酔いはしないのかな、とも思ったり


S2Ep06
バーベキューではお約束の直飲み瓶ビール


S2Ep16ではゾーイの前でビール。気心が知れる相手になるとリースは自分の好きなお酒に切り替えるって感じでしょうか


S3Ep11、13のやさぐれ野良リースは多分両方ともウイスキー


S3Ep14
カーターに献杯する4人。この時もおそらくウイスキー



対してフィンチ。
S2Ep03でリースから「ビールを飲みに行こう」と何度も誘われてようやく重い腰を上げたフィンチ。道すがら「ビールじゃなきゃダメか?」と言ってましたが、この後フィンチは何をオーダーしたのでしょうか?
ではフィンチは全然飲めないのか?と問われたら決してそうでもなく、S2Ep06では赤ワインを楽しんでます


S2Ep16ではウイスキーが置かれてます


S2Ep17では大雨の中閉じ込められた警察署内で小瓶を渡されて


しかしS3Ep01ではリースに勧められて恐る恐るボイラーメーカーを口に


そしてS1Ep18でのアルコールとドラッグを一緒に摂取ってよく考えるとそうとうヤバい


S3Ep18ではセイフハウスに置いてあるウイスキーを見たショウが「さすがフィンチ、高級志向」と言っている


そしてセイフハウスに置かれているグラスは過去にネイサンが使っていたものでした。遺品になってしまったそれをフィンチはいつまでも大切に使ってるのかと思うと……なんかねー色々複雑な思いに駆られるよね、私がね!
S2Ep21



今回見直して初めて気づいたんだけどS3Ep14のラスト、みんなで集まって飲む時もファスコだけはペットボトルのミネラルウォーターを飲んでるんですね。偉いよファスコ!



こういうどうでもいいような重箱の隅つつきネタが最高に楽しい。


ビジュアル・エフェクト

先日BSで「スピード」(1994)が放映されてるのをたまたま目にして、冒頭の30分ほど見入ってました。さすがにキアヌ若ーい!冒頭のエレベータのシーンから面白い~って思いながら見てたのですが(この映画は私の生涯ベスト10に入ります)。バスが爆弾で吹っ飛ばされるシーンを見て、うーん、最近の映画やドラマと何か違う、でもそれは何だろうとしばらく考えてました。で、その原因はたぶんこれ。

本物の爆薬を使って吹っ飛ばすと黒煙が多く混じる。

VFXやCG処理した爆発って黒煙がすごく少なく見える。その方が視覚的にきれいな爆発に見えるからだと思う。あと炎のオレンジ色が若干薄いようにも。本物はもっと重たい感じのオレンジかなぁ。
ちなみに「マッド・マックス 怒りのデスロード」は2015年の作品だけど全部リアルで爆発させてるので黒い炎があがるあがる。見てるこっちも燃えます~。

特殊効果って昔はSFXって言ってたけど今はもうそう言わない?VFXとかCGとか?

VFXの会社CoSAが作ったプロモ動画。加工前/後の違いや制作過程が興味深い。

CoSA VFX Main Reel 2015

CoSA VFX Person of Interest Season 5 - VFX Reel


POI雑記 挿入曲

POIファンの多くの人がきっとしているであろうことを当然私もしていまして、このドラマに流れる曲は非常に印象深いものが多いので、こことかここで曲名とアーティストを特定しては、せっせとiTunesで検索して、見つからない時はUKのiTunesも使ったりして、購入してはプレイリストに放り込むという作業を一年近く地道にしているわけですが。
S5の
Mike Taylor - Body High (Official Audio)
この曲。最初から最後まで重く暗いトーンのシーズンに、こんなノー天気でバカ陽気な明るい曲いったいどこで流れたっけ!?って、どうしても思い出せずにいたのですが。昨日やっとわかった。あれです、506の結婚式のアフターパーティのシーンに流れてましたねそういえば。なのでレビューに追記しときました。
この軽~いノリのダンスミュージック、私けっこう好きなんです。でもこの曲、2015年リリースなのに私にはどうしても90年代中頃の曲に聞こえるのはなぜかしら。
ついでに言うとルートとフィンチが一緒に踊ったならリースとフィンチがふたりで踊るのも見たかったよ!まぁ公式がほんとにやってたらさすがにやりすぎかなとも思いますが。あのふたりはあくまで控えめに……なのでね。

POIは名曲揃いですので、例えば5曲好きなのを選べって言われたらすごく悩むし5曲に絞るのもとうてい無理。テーマを設けたら選べるかも。
ちなみに辛くてとてもじゃないけどそう何度も聞けないのは

Metamorphosis One (513)
Hurt (310)
Medicine (321)
Exit Music (323)
Welcome to the Machine (422)

これはすぐに出てきた。こうやって見るとやっぱりS3は展開も曲も辛いな……。
他も色々テーマ別に曲をランキングしてみたいですね。

あなたの好きなPOIの挿入曲は何ですか?

プロモ、インタビュー、fanvid etc

POI関連ごた混ぜ備忘録と雑記。

・プロモ、インタビュー
S5視聴の間を縫って、過去に遡ってインタビュー動画を色々見てます。S1前のプロモ動画の時はさすがにみんな若いね!ジムさんなんか心なしかきゃぴきゃぴして見えるし。にしてもインタビューだと私が理解できるか否かは別にしてこんなにクリアにしゃべっているのに、ドラマでのリースのセリフの聞き取りにくさと言ったら時々マジ切れしそうになるほど何言ってるか分からない。

Jim Caviezel and Jonathan Nolan Talk "Person of Interest"

0:35~、後ろをささっと通り過ぎるタラジ姐さんがちょっとだけあのまん丸の目をカメラに向けるのが可愛くて仕方ない。
そしてジムさんがリースのキャラクターを、「どちらかというと24やボーン・アイデンティティーに似てるね、パワフルで」と言ってたので、リースとボーンに共通点を感じる私にとってこの言葉はとてもとても嬉しかった。
あと以前ちらっと聞いたことはあったのですが、この話はS1プロモで話してたのか。2010年、イギリスで「プリズナーNo.6」のプロモの後帰国しようとしたら、アイスランドの火山噴火で飛行機が飛ばなくなってロンドンのホテルに缶詰めになった時、たまたま同じホテルにキーファー・サザーランドも泊っていて、夜な夜なホテルのバーで一緒に飲んで酔っ払って("hung over"って言ってるので。見てみたい、ロンドンのホテルのバーで酔っ払ういい男ふたりの姿)色んな話をしたとのこと。映画俳優だったキーファーがTVドラマの「24」でヒットを飛ばしたのに興味を持ったジムが、自分のエージェントに「もし『24』のような脚本が届いたら知らせてほしい」と言った数か月後にPOIの話が来たっていう詳細はここで初めて知りました。他の動画でも、リース役を得ることが出来たのはアイスランドの噴火のおかげだよって言ってます。


Jim Caviezel (Reese) Interview - Person of Interest Season 4

S4のプロモ。1:13~、インタビュー受けてるジムさんの後ろをフォトボム(?動画でもフォトボムっていうの?)するグレッグ・プレイグマン…(笑)。


・fanvid。これもたくさんあるので見始めるとキリがないですが。
【Person.Of.Interest】ASSIMILATION .MACHINE combines SAMARITAN
使われてる映像はS4まで。これ、何が好きってスザンヌ・ヴェガの"Tom's Diner"がフィーチャーされてること!この曲懐かしいし大好きだし確か日本のCMで使われたことあったよね?
それにしてもこの動画の冒頭に使われたシーンのリースの美しさと言ったら!惚れ惚れする。

The Man In The Suit | nobody else will [Person of interest]
これも使われてる映像はS4まで。リースが人を助けるシーンをひたすら集めたものですが、これまた選曲がうまい上、最後にあのカットを持ってくるのとか泣けてくる。


・ドラマ自体はもう終わっちゃったけれど、個人的にはPOIでこんな話が見たかった!なネタをいくつか。
例のエレメンタリーとPOIのコラボCMで、"So do I."って言ったフィンチを「…は?」っていう顔で見てくるリース、のシーンが私はめちゃめちゃ好きなのですが、なんかこのふたりってそこはかとなく漂う可笑しみというかコメディ要素が絶対あると思うんだよね。なので一度彼らをシットコムの世界に放り込んでみたい。周り(レオンとかピアーズとか)が大騒ぎして、でもふたりとは大きなずれがあってでも本人達はそれに気がついてない落差が面白い、みたいなシチュエーション。具体的にどういうシチュなのかいい例が出せないので、なに言ってんのか意味伝わらなくてごめんなさいな文ですが。
あともうひとつは、これは真面目に見てみたかったんだけど、最初から最後まで場所も限定してフィンチとリースのふたりしか出てこないお話。というのは、私「ブレイキング・バッド」S3Ep10のハエの話が大好きで。地下のメス工場で、最初から最後までウォルターとジェシーのたったふたりだけで会話するという異色のエピながら、終盤はウォルターが以前ドナルド(ジェシーの彼女ジェーンの父)と偶然バーで会ったことを思い出す、という展開がものすごく面白かったので、あんな雰囲気で。と、ここまで友人に話したら、「ふたりの演技力を前面に押し出すことができる密室劇」って言ってくれて、そうそれ、密室劇!舞台っぽい密室劇。まさしくそれが見たいの!
で、私の少ない脳みそで考えたストーリーとしては、冒頭もう事件は終結していて対象者を救えなかった苦い結末から始まって、あの廃図書館内でフィンチとリースがその事件を検証しようってことになって。PCが置かれているあのメインのスペースだけじゃなくて廃図書館全体を使って見立ててもらって(そうすると図書館内の間取りも分かって言うことなしだ)、図書館内にある小物やふたりの私物なんかも現場の様子を再現するために引っ張り出してきて(そうするといつも画面の後ろに映ってはいるけど具体的にはよく分からない色んなものの正体が分かってこれまた言うことなしだ)。
で、フィンチとリースが登場人物のロールプレイングをしてもいいし、リースが質問攻めにしてフィンチがそれに間髪入れず答えてもいいし、でも事件を検証していたはずなのにいつに間にかふたりの秘められた内面があぶり出される、みたいなエピが見てみたい。エマさんは舞台によく立っているのもあるからそういう演技絶対うまいし冴えわたるだろうし、ジムさんはほんの些細な表情や動きでキャラクターの心情を伝えることに非常に長けていると私は思っているので、そういうふたりの演技から生まれる何かがぜひ見たいんじゃー。ぜっったい面白くなるはず。
密室劇のラストは、他の選択肢があった、とかここで救えたはずだ、みたいな検証結果で終わるんだけど、実はその先にはちょっとしたどんでん返しがあって、ラスト1~2分で、逃げおおせたであろう加害者に対してフィンチが何かしらもうそれ以上身動きができない状態にしちゃう、みたいな終わり方かなぁ。口座を空にするとか(この手は本編でも何度か見られたね)、逃亡するために買った飛行機のチケットを無効にするとかいう終わり方。リースが直接加害者に向かって何かをしてもいいけれど、そうすると彼があの図書館から出ないといけないので密室劇ならここはやっぱりPC上で自由にデータを操れるフィンチが手掛けるべきかな?


…という話を、ぜひスピンオフみたいな感じで、ほら、キャストもエマさんジムさんだけ招集かければいいしふたりのスケジュールさえなんとかなればたとえ他の仕事をしてても2日ほど押さえて撮影しちゃえば…(その代わりふたりしか出ないので台詞は死ぬほど多そう…)と、こんな誰も読んでないような辺境なブログで無茶ぶりなことを好き勝手に言ってみた(笑)。