ホロウ・ウラウン DVD化!

やったー! ついに2018年2月28日に「ホロウ・ウラウン」がDVD化です。ずっと待ってたんだよ~。本音を言えば映画館で観たかったけれど……でも嬉しい。ほんとに嬉しいなー!!

嘆きの王冠 ホロウ・クラウン 【完全版】 Blu-ray BOX

忙しさを言い訳にしないよう2月中旬以降の予定を空けておきたい次第……。

パディントン

paddington_201712182107511d4.jpg


Paddington (2014)


暗黒の地ペルーから船に忍び込みイギリスに密入国してロンドンにやってきた仔熊。のちに「パディントン」と名付けられる、駅でぽつんとただずむ熊に救いの手を差し伸べたメアリー(サリー・ホーキンズ)の顔が本当に素敵で優しくて、もうわたしはこの時点で泣いてしまいました。
とてもとても温かいお話でした。この映画は「ロンドンは移民や難民、どんな人も受け入れます」っていうメッセージを送っているようにも思えるの。この映画の場合は「人」じゃなくて「熊」だけど、そういう違いも気にせず生きていける街だよって。
保険会社に勤めるブラウンさんはリスク管理にうるさいんだけど、その彼が終盤は体を張って危険を冒してパディントンを助けようと奮闘するのは胸が熱くなるし、ブラウン一家に仲間入りしたパディントンはついに"Home"を見つけ、新しい家族ができたラストはこれまた泣けました。熊が主人公の映画だよって言ってしまえばそれまでなんだけど、もし誰でも分け隔てなく受け入れる心を持てたら、今よりもっと国や人種、宗教の違いを超えて幸せに生きることができるんじゃないかな、という希望のようなものを感じました。

子供向けになんか全然つくっていない、楽しくユーモアがあってでも本気で作ってますっていう気持ちがひしひしと伝わる作品でした。そしてこれ、とにかく笑えるシーンがとっても多くて、そのうえ音楽と効果音の使い方がものすごくうまくて、センスある!と感嘆しました。
ブラウンさん役ヒュー・ボネヴィルは女装姿まで見せてくれたし(ダウントンの伯爵がですよ~)、お隣のカリーさんのキャラクターは最高だし(演じるのは12代目ドクターことピーター・カパルディ!)、ニコール・キッドマンがノリノリで演じるミリセントは、ラストで実は探検家モンゴメリー・クライドの娘だったことが明らかになってこれはけっこうびっくりしましたが、パディントンを捕まえてはく製にすることに失敗、最後は自然史博物館の屋根から落っこちちゃうんだけど、死なずに動物園での無償奉仕で罪を償わされるというのはほっとしました。とても平和な映画ですね。
画面の色使いもとても素敵で、ブラウンさんちは赤、カリーさんちはペパーミントグリーンがテーマになっているのも素敵でした。
そしてそして、パディントンの声をあてるのは我らがベン・ウィショー!もうね、最初から最後までずっと彼の声に聞き入りました。「はちみつを溶いた紅茶のよう」と形容されるのがぴったりで。少し早口なんだけどとてもそしてクリアな発音で、非常に聞き取りやすくて、もうこれ音声だけ抜き出してずっと聞いていたいなー!
ナレーションのお仕事は昔ちょっとよい思い出がなくて敬遠していたけれど、今回は姪っ子が喜んでくれたらと思って引き受けた、と以前インタビューでお話していましたが、彼の声、本当にパディントンにぴったりで、クマのつぶらな瞳が不思議とウィショーくんに似てるとさえ思えました。お笑い番組みたいに、画面のすみにワイプが出てきてウィショーくんが声をあてている様子を映してほしいって真剣に思った。
実は最初はコリン・ファースが声をあてることになっていたんですが、自分の声はパディントンのイメージと合っていないから、という理由でみずから降板したといエピソードもありました。私はコリン・ファース版も聞いてみたいなぁ。

来月公開の続編も楽しみです! 近くの映画館では吹替版しか上映されないだろうけどね~。

「パディントン」は本日~12/24までGyaoにて字幕・吹替とも無料配信中です。

パディントン2のロンドンプレミア

11/5にロンドンで「パディントン2」のプレミアがありました。

Jessica Hynes flashes her bra at Paddington 2 premiere

皆さん熊と一緒に柔らかな表情! そして11月なのでみなさん胸元にポピーを添えています(なぜ11月に赤いポピーを付けるのか、理由はこちらの説明が詳しくて分かりやすいかと)。

そして前作に続きパディントンを吹き替えたベン・ウィショーですが。



「ちゃんとごはん食べてる!?」って心配になるくらい史上最高にやせっぽちで、ぎゃーってなりました。お召し物はプラダです。
胸元には結婚相手と揃いのデザインで誂えたネックレスをしていたとのことで、指輪ではないのもまたロマンチック。

2018年1月にはヒュー・ボネヴィルとヒュー・グラントの来日も決まりました。豪華!

『ダウントン・アビー』のグランサム伯爵とヒュー・グラントが来日決定!映画『パディントン2』


2が封切られる前に早く1作目を見なきゃ。家族みんなで見たいけど、そうすると子供たちも分かるように吹替だよねぇ。私はもちろん字幕で見たいから、そうすると字幕と吹替の計2回鑑賞しないといけないね。



NYの舞台芸術アーカイヴ備忘録

ロンドンのV&Aに舞台のアーカイヴがあるならNYにもあるのでは? 確かあったはずと思いながらも調べることなく手つかずでいたらTwitterにひょっこり流れてきたので覚書。

こちらのブログにNYPLの分館でアーカイヴを見たかたの記事あり。

NYPLの検索ページ
AV資料として保存されていればしかるべき手続きを取ると見られる。

わたしは決して熱心な演劇ファンというわけではないので、好きな俳優が舞台に立つ/立った!→アーカイヴ化されてると嬉しい、助かる! くらいの熱意なので。そもそも渡米してリンカーンセンター内にあるその分館に行かないと見られないからね……(苦笑)。いつか行って作品を見ることが出来たら、程度の覚書です。
ちなみにベン・ウィショーで検索したら"The Pride"と"The Crucible"がありました。M・エマソンも"Gross indecency : the three trials of Oscar Wilde"も含めていくつかありましたが彼の経歴からしたら少なすぎではないだろうか。あと"Wakey, Wakey"はアーカイヴに入らないのだろうか。入ると嬉しいんだけどな。





B・ウィショーとM・ブラッドショーのクラウドファンディング

実生活でもパートナーであるベン・ウィショーとマーク・ブラッドショーがkickstarterでクラウドファンディングを募ってます。

THE HOLY GHOST ZONE - a short film

が、9/13に開始してその日のうちにもう目標額が達成されている……。これはどうするべき? 目標額を越えても参加したほうがいい? kickstarterでのクラウドファンディングは以前も参加したことがあるので、あとはログインして金を振り込むだけ! とばかりにうきうきしながらサイト開いたらこれですよ。
まだ日にちあるし、しばらく様子見してから決めようと思います。

1£からお金出せるのって敷居が低くていいよね。じゃあ少しだけど協力しようって気持ちになれる。それに自分の好きな俳優が作りたいと思う作品に直接出資できるなんて、素晴らしいことじゃないか~。