次はこれに注目!

「父親たちの星条旗」を見に行った時に予告を見て、次はこれ!と決まった作品、それは「007 カジノ・ロワイヤル」。007シリーズはまったく見たことがない上、今回の主役のダニエル・クレイグを全然知らないので、かえって先入観なしで観られて良いかなぁ、と。
雑誌やスチール写真を見ると、彼、ぱっと見ケヴィン・コスナー@ボディーガード に似てる!と思ってました。しかーし!予告の冒頭、モノクロの彼を見たら、なんとスティーヴ・マックイーンに激似。それで見に行くのが決まったようなもんです。だってスティーヴ・マックイーン好きだからさ〜。

今回はボンドガールに大好きなエヴァ・グリーンも出てるので、急にこの映画が楽しみになってきました!

今回の007、マッツ・ミケルセンも出てるんですよね。ヴィゴ好きな人はマッツに注目してる割合が高いのですが(なんでだろ?同じデンマーク出身だから?雰囲気やっぱ似てるのかしら?)彼は初めて「キング・アーサー」で知って、その後「しあわせな孤独」も観ましたが、個人的に私はストーリー上彼の役どころがどーしても許せなくて、あんまりいい印象はないのです…が、今回は007の敵という大役を得て、大きく羽ばたく要素を秘めているのではないかと。こちらも楽しみな俳優です。


それにしても今年のお正月映画はなんかぱっとしないなぁ…。


マッツ写真館その1。うーん、確かにヴィゴに似てる?



マッツ写真館その2。「キング・アーサー」。うーん、アラゴルンぽいかも?



戦争とは (父親たちの星条旗)


Flags of Our Fathers (2006)

今年は何本もイーストウッドの監督作品を観たけれど、どれも非常に重く、鑑賞後の気持ちに整理がつかなくて、書けないままだったでした。

しかしこの映画については書けそうです。

戦争に「英雄」なんていない。それをあの写真を通して3人の兵士が伝えることができたら彼らはずっと幸せだったのに。きっと、写真に写っていたのは自分、と名乗り出た後、あんなことになるとは思わなかったのだろう、とも思う。

注目を浴びるのはほんの一瞬、その後の人生など周りは考えもせず、あぁあの人よ!と大騒ぎ、というのはいつの時代でも同じなんですね。劇中、レイニーに向かって「(その人気は)クリスマスまで持つかな?」と言った人物がいましたね。

私にはあの硫黄島がものすごく不気味でした。草一本生えず、建物もなく、いつどこから敵が現れるのかまったく想像もつかない。そして匂いもきっとすごいのではないのでしょうか。


ライアン・フィリップ、良かったですね。彼の映画を見るのは「クラッシュ」以来ですが、以前より存在感が出て深みが増したように思います。
お気に入りのジェイミー・ベルがちょっとしか出なかったのは残念でした〜。
予告を見ることができた「硫黄島からの手紙」も楽しみにしております。

硫黄島がそのままアメリカでも イオウジマ と通じるところに驚きでした。
また、硫黄島はかつて敵国同士だった2つの国が、今も合同で慰霊祭を行う世界でも唯一の場所だそうです。

それにしても、イーストウッドの、無駄なカットなど一切なく、静かでいて力強く、そして音楽も自分で手がけてしまう、そんな映画を作る力の源を知りたいです。


(写真は
http://en.wikipedia.org/wiki/Image:WW2_Iwo_Jima_flag_raising.jpg
からのものを転載しました)

前半は良かった (カレンダー・ガールズ)

Calendar Girls (2003)

アニーの亡き夫・ジョンへの思いをカレンダーに込めた気持ちがとっても良く伝わるお話でした。何よりセピア色のカレンダーの、どの写真に必ず、ジョンの好きだったひまわりが、そこだけカラーで写しこまれているのにもう涙、涙。このカレンダーが、そしてこの映画が人々を感動させた理由があのひまわりにあるように思えました。

イギリスのヨークシャー地方の小さな町の、勇気ある行動が人々の共感を呼び起こす様が、純粋に感動できたので、後半の、ハリウッドに行って云々かんぬん、は、ちょっとシラけちゃって、あのエピソードは、後日談くらいで語っても良かったんじゃなかったかなぁ、と思うのが唯一残念な点でした。

しかしいざというときはやはり女はたくましいね!