我が道をゆく (Mr.ビーン カンヌで大迷惑?!)



Mr. Bean's Holiday (2007)

ビーンは子どもと一緒。物事を難しくは考えない。だから、素敵な女優さんに感謝されようと、カンヌで喝采を浴びようと、彼の目的はただひとつ。美しいビーチへたどり着くこと("to the beach!")。そのシンプルさが、私にはもうすっごく泣けてきて、ほんと最近映画観てよく泣いてまして、ビーンで泣く私はアホかと思いますが、もうもう、最後の「ラ・メール」の大合唱に私はやられました!


ツール・ド・フランスのレースをボロ自転車でぶっちぎりで抜くビーン。海老を殻ごと食っちゃうビーン。ビデオカメラで撮影に必死なビーン。助けた女優が乗ってきた車が自分と同じ黄色のミニに大喜びのビーン。そうそう、ビーンはこうだよ!なシーンが満載。あぁもう、ビーン大好き!

ところでビーン、パスポートも現金も失くしちゃったから、帰国はどうしたんでしょうね?(笑)

エンドロールの後、砂に書いた FIN の文字と共に、それを撮っているビデオカメラのバッテリーが切れて映画は終了。最後まで、くすっと笑える要素がありました。

レストランで生牡蠣をせっせと薦めるウェイターに、ジャン・ロシュフォール。自己陶酔っぷりが素敵な映画監督に、ウィレム・デフォー。

制作は私のお気に入り、WORKING TITLE。

ミスティック・ピザ



Mystic Pizza (1988)


思えばこの映画と「プリティ・ウーマン」がジュリアが一番輝いていた作品かもしれません。「エリン・ブロコビッチ」は、どちらかというと逞しいという印象が強いので、女性の華やかな美しさ、という意味ではこの2本かな。
なぜかジュリアはちょっとでも地味な映画に出ると、とたんにおばちゃんぽく見えてしまうのが謎…(「モナリザ・スマイル」とかね)。

この映画のジュリアは、姉妹3人でピザ屋でバイトするも、多分色んな男性とフラフラ付き合ってて生き方が定まってない女性のようで、それを母親は心配するのだけれど、この映画に彼女達姉妹の父親が出てこない。ですので、もしかしたら3姉妹の母は離婚しているのかも知れませんね。
自分のようになってほしくない、という思いから「あなたが心配なのよ」という言葉が出たのかも。

3姉妹の中では妹ふたりに比べて蓮っ葉でいい加減な部分もあるけれど、愉快で楽しいお姉さん、という感じがジュリアのあのおっきな目や口と共に体から溢れてて好きですよん。


映画自体はなんつーか、まだまだ80年代を引きずっているのがファッションや相手役の男性や劇中に流れる音楽にすごい反映されてて、うぅーん?とちょっともにょ痒く思いながら見ました(汗)。お話も正直、普通だったです。


「ミスティック・ピザ」という名前のピザ屋が3姉妹の働くお店なのですが、あのピザ屋に行ってみたい!チェーン店のデリバリーピザじゃなくて、そのお店にしかない味のピザを食べたい〜。ほんとにおいしそうなピザでしたねぇ。


あ!デイジー(ジュリア)が付き合う相手の男性の弟役でマット・デイモン。これがデビュー作。めちゃくちゃ可愛い!

最後のオチが… (オーシャンと11人の仲間)

Ocean's Eleven (1960)

オリジナルはどんな感じなもし?と見てみました。

え、これで犯罪が成立しちゃうのー!?というびっくりなほど簡単なお金の奪い方に目がテンでしたが、あの当時じゃしょうがないか。

ストーリーは、盗むシーンは意外と短くて、その前後の話が結構長かったので、リメイクの「オーシャンズ11」は確か、周到な準備と盗み方に焦点が当てられてた(はず。確か。もうだいぶ前に観たからなぁ)ので、オリジナルの話の進み方にはちょっと見てて眠くなってしまいました。ゴメン。

にしても最後のオチは、なんだかなー。せっかくみんなで集結したのに、お金、焼かれちゃいましたよ〜(笑)。

ラスベガスは大通りがまだまだガランとしている60年代が見られました。
いやいやホントに、カジノものんびりした感じで、大金が盗まれてもあまり大事(おおごと)な感じがしないですから(笑)。

この映画のフランク・シナトラは男前。こういう感じ、好みだ。

かっさらう

ここ数日でみた映画で光っていた男2人をご紹介。

・狂っちゃいないぜ
 
 Pushing Tin (1999)

すんごい邦題だな(汗)。これのビリー・ボブ・ソーントンのフェロモン全開の出来る男具合には参った。そりゃアンジー姐さんが惚れるのも分かるわ。しかし映画の出来はビリーに釣り合わず。


・アダム・サンドラーはビリー・マジソン 一日一善

 Billy Madison (1995)

なにこのヤケクソ気味な邦題は?

これは何てったってスティーヴ・ブシェミ。ブシェミー!
アンタ以上に特徴のある顔の俳優を私は知らない。決してかっこいいわけではない。なのにいつもおいしいところをかっさらっていくのか。役者冥利に尽きるねぇ。




なぜ… (Heath Ledger)

雪の降る朝に友人からのメールで知ったのは、ヒース・レジャーの訃報でした。

悲しいことです。

どんな言葉も今はうまく言うことができません。

ヒース、「ブロークバック・マウンテン」での素晴らしい演技をありがとう。