これから観たい映画 2012年春

多分、いや絶対観に行けないので、ほんとにもう覚書。ぐすん。

3/31
スーパー・チューズデー 正義を売った日


4/21
裏切りのサーカス

70年代の英国、老スパイ。もうそれだけで…ツボ!私は実はスパイ物が好きだ。そして老スパイ役にゲイリー・オールドマン。

6/8
幸せへのキセキ(公式サイトはまだない)

邦題がなんじゃそりゃ、ですが、まぁ許そう。こういう映画を早く子ども達と一緒に見に行けるのを楽しみにしてるんだけどな。

びっくりなのは、ダークナイト・ライジングの公開日がもう7/28に決まってること!公式サイトもできてる(こちら)。力入ってんなぁ。

他にも 007の新作は12/1公開とか、大作の公開日って、こんなに早くに決まっちゃうものなのね。


キャストもったいないよねぇ (コン・エアー)

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Con Air (1997)


まずニコラス・ケイジはどうしてその髪型でないといけないのか!?小ざっぱりした囚人もいたじゃん。

ジョン・マルコヴィッチの頭の良いリーダーや立てたプランも、ポー(N・ケイジ)やラーキンの活躍というより、他の囚人の暴挙っぷりで台無しにされてるし、当然ラーキンもたいして彼らを追い詰めてやっつけるってほどでもないし。あぁせっかくジョン・キューザック出てるのに…。


で、極めつけがブシェミ。途中の飛行場で載せられてきた、最悪の凶悪犯ってことで、ガッチリ拘束服着させられ、顔周りや口もマスクのようなもので覆われ、まるでレクター博士。どんなすごい奴が登場するのかと思いきや、…ん?隙間から見えるその目は、ま、まさか…ブシェミじゃん!!いやいやブシェミが凶悪犯罪者ってありえん!むしろ笑う!!

ということで、キャストがさっぱり活かされてない映画でした。

ジョン・キューザックとニコラス・ケイジ、両方に焦点を持って行こうとして失敗してるね。

フィンチャーワールド炸裂!! (ドラゴン・タトゥーの女)



The Girl with the Dragon Tattoo (2011)


私としてはミカエル役にダニエル・クレイグがキャスティングされた時点で、きっと大丈夫!と思ってた。ルーニー・マーラは背格好がリスベット役にピッタリではあった!ただ、ルーニーのリスベットは、淡々としているけれど、彼女が今までの人生で遭ってきた理不尽な扱いや、許し難いことから来ている怒りが感じられなかったのは残念。もっと、全身がハリネズミみたいな子だから。

その点ではオリジナル版リスベット役のノオミ・ラパスは迫力があった。でもどちらも素敵なリスベットだったよ。


ハリエット失踪事件の真相が原作と違っていたけれど、そんなに無理だったり捻じ曲げた無理無理なオチではなかったので合格。


人を信じず寄せ付けず、ミカエルに自分から迫って寝ただけの、そんなリスベットが戸惑いつつもミカエルへと用意したクリスマスのプレゼント。ところが渡そうと訪れた先に、ミカエルがエリカと仲睦まじく出掛ける姿を見て、プレゼントを近くのゴミ箱に投げ捨てる原作のラストが、私はとても好きなので(そしてそのシーンでリスベットをとても好きになったので)、ちゃんとそれを描いて終わったのには嬉しかった!


あと、英文字と数字の謎をミカエルの娘が解くのも原作通り。

どうしたって原作を100%完璧に映画化するのは難しいのは分かってるけど、あのシーンは削らないで!とか、変えないで!というのはあるよね。


そうそう、ミルトン・セキュリティー社の社長、ドラガン・アルマンスキーが妙に格好良かったんだが!もっとおっさんのイメージだったので。


しかしこの映画、題名に「ミレニアム」が付いてないけれど、2作目、3作目も同じキャストで映画化あるのかなぁ。ちゃんとミリアム・ウーも出て来たし、エリカとミカエルの関係も端折らず描かれてたから、多いに期待したいところです。


いやぁ、近年の映画で最高のオープニング映像。もう最初っからフィンチャーワールド炸裂。そしてそれとは対照的に、バックミュージックがそのままエンディングにつながる静かなエンディング。本音言うともう1回映画館で観たい。

ということで、大満足な作品でした!


どうしてもこれを観たかったから、今日からの病院の入院の時間を午後にしてもらった。という訳で、今から入院してきます!

sexy!!

英誌読者が選んだ「映画史上のセクシーな男性キャラクター25人」

ま、無駄に色気を振りまいてる王様だからね☆

それにしてもゴラムが10位ってどういうことなの。ボーンはゴラム以下か(死)。


ちなみに女性編はこちら。

英誌読者が選んだ「映画史上のセクシーな女性キャラクター25人」

「トゥーム・レイダー」、まだ見てないんだよな。こういう記事読むと見たいな。

そこまでやらんでも… (J.エドガー)

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J. Edgar (2011)

クリント・イーストウッドの作品って、そんなにいいの?と最近よく分からない私。「ミリオンダラー・ベイビー」や、私はまだ観てないけど「チェンジリング」は評価良かったけど、「インビクタス」「ヒア アフター」はイマイチ。そしてこの作品も。主役が男だとダメなのか?


ということで、何がダメだったって、レオとアーミー・ハマーの老けメイクがダメだった…。それにいくら容姿や動きがおじいちゃんでも、声に張りがあって、妙に違和感。それならいっそ他の俳優で良かったのに。なぜそこまで無理して本人にやらせる?


それを差し引いたら、晩年のフーヴァーが、もう地位も権力もそこまでないのに、まだあると思ってる彼に、トルソンが、もうそうじゃないんだよ、と、現実を知らしめるシーンとか、ちょこちょこといいところはあるんだよね。

レオは、死んだ母の服を着て嘆くところと、ホテルの部屋を出て行ったトルソンの背中に、つぶやくように「愛しているんだ、本当に」と言うのが、「哀しい」表現がうまいなぁと感心。


でも実は、老けメイクも似合っていたせいか、ナオミ・ワッツが良かった!あんなに長いこと仕えてたんだから、彼女も相当の秘密を握っていると思うんだよね。それを楯に何かしようというわけではなく、ひたすら忠実にフーヴァーの秘書を勤めた彼女の功績は、フーヴァーにとってはかなり大きかったのでは。


人間、長いこと同じ地位にしがみついてるのは良くないな、という映画でした(…?)。