ダブルフェイス 偽装警察編

地上波での放映を楽しみにしてました。

うーん、やっぱり香川照之は悪人顔。いやいや、それじゃ真っ先に疑われちゃうでしょ!とこっちが心配。放映後、ネットで「ラウ役は仲村トオルがいいんじゃないか」って書いてる方がいて、あーそれいいかも!と私も思いました。


蒼井優がショートカットになってた!私、高山(香川)と万里(蒼井)が、ふたりで花火をしているシーンが好き。

「どーすんだよ、こんなにたくさん花火あって」

と言いながらも、まったく困ってなさそうな高山(笑)。

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「潜入捜査編」で、森屋(西島秀俊)が上司に「そろそろ身を固めようと思って」て言ってたけれど、「偽装警察編」でも、ボスに「ファミリーを守るためです」と言って撃ち殺した高山。ふたりとも、大切な人が出来た、ということを現してたのかなって思いました。

そして、私が「ディパーテッド」でいちばん気に入らなった、ラウがヤンの警察の個人データを消去しちゃうシーンだけれど、今回は合格!あの、キーを押す前の、ためらう「間(ま)」がほしかったの!(と、「ディパーテッド」の感想でも散々書きましたが)。やっぱああでなくっちゃね。

あと、森屋の最後は、エレベータ開いたらバン!じゃなくて、閉まる前だったから、ちょっとインパクト薄かったかなー。


色々偉そうに書いたけれど、面白かったです。前回も書いたけれど、音楽が良かったね!DVD発売されるんだね。撮影風景なんかは見てみたい。

またまたやってくれたよ (この愛のために撃て)

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À bout portant (2010)


「すべて彼女のために」に続く、フレッド・カヴァイエの2作目監督作品。いやー!息もつかせぬスピード感。主要キャストの、追い、追われ、助け、助けられ、と、立場が二転三転する面白さ。

1作目に続き、主人公は、ごくごく普通の、善良な市民。今回は、妻が臨月の、正看を目指す看護師のサミュエル。この普通な人が、妻を誘拐され、任務を負わされ、必死でパリを走り抜ける、その疾走感と言ったら。

そしてサミュエルに助けられた側の人間、サルテも、重傷を負い、本来なら連れ出された先で、もうお役御免なサミュエルを、いったんは始末しようとするも、ふたりは連携して共通の敵を追い詰めていく。

そのふたりを追う警察が、サルテたちを始末したい黒幕チームと、純粋にサルテたちを追いかけるチームのふたつがあって、その攻防戦が展開されるから、サミュエル&サルテ、警察チーム2つ、そして誘拐された妻、と、全部で4つのパートが同時に話が進んでいくから、もう脚本の見事さというしかない。見る映画見る映画、全部このくらいの面白さがあったらいいのに!と思っちゃったよ。

この映画のキャストは私はどの人も全然知らない人でした。サルテ役ロシュディ・ゼム、女刑事スジーニ役クレール・ペロが良かったね!ラスト、数年後に出所したヴェルネールを消しにやってきたサルテ。仕事は最後まで!きっちり!やり通すぜ!な姿勢。素晴らしいわ。

スジーニの、パリの地下鉄の構内を、ひたすら走ってサミュエルを追って追ってのシーンが好きで。一般民のサミュエルは、もう無理だろう、絶対追いつかれちゃうだろう、って思ったもの。
この追うシーン、自分の上司が殺されちゃって、怒ってるのがいいんだな。スジーニ役クレール・ぺロがすっごい美人。こんなかっこいい刑事さん、素敵。


「すべて彼女のために」とこの作品は、セットで自信を持っておすすめしたい映画です。

2013 annual film list

アパルーサの決闘
この愛のために撃て
彼が2度愛したS
アンブレイカブル
戦場にかける橋
チェンジリング
アルゴ
レ・ミゼラブル(2012)
ワン・デイ 23年のラブストーリー
レボリューショナリー・ロード

白いカラス
ブーリン家の姉妹
偽りの人生
モーターサイクル・ダイアリーズ
風立ちぬ
裏切りのサーカス
天使の分け前
サイド・エフェクト
黄色い星の子供たち
カンパニー・メン

エリジウム
誰かがあなたを愛してる
再会の街で
SHAME -シェイム-
マーサの幸せレシピ
ビトレイヤー
オレンジと太陽
恋するリベラーチェ
人生はビギナーズ
クラウド・アトラス

キャプテン・フィリップス
ロード・トゥ・パーディション
情愛と友情
ザ・トレンチ 塹壕
ドリーム・ハウス
アメイジング・グレイス
フラッシュバック