延期に中止…なんてこった

この秋公開の「ジュピター」はアメリカでの公開が2015年1月に延期。
もともと2014年春に日本公開だったのが同年秋に延びて、なんと先日公開が中止になってしまったのは「ミケランジェロ・プロジェクト」。

秋の楽しみが一気になくなってしまいました…。

Sherlock Season 3

S1、2とはガラっと雰囲気が変わったように私には思えるシーズン3。今回はシャーロック視点の物語の描き方に思えたかな?メアリーが登場したことで、ジョンとシャーロックの関係が変わったような変わらないような。少なくともシャーロックにとっては唯一無二の友人であるジョンの前に2年ぶりに現われたら、彼は結婚寸前だったという。えーでも彼くらいの人間なら、どこにいようとジョンが何をしているか、それなりにチェックしているのでは?とも思ったけれど。

このメアリーの立ち位置がE2まで私の中では微妙で、ドラマの中で彼女をどういう風に描きたいんだろう?とイマイチつかみかねてたら、E3であれでした、という結果。シャーロックはその辺りもけっこう最初の方で分かってたのかな、と。
ジョンに向かって言ったシャーロックの「危険な状況や人間を、君が自ら選んだんだ」という台詞は、なるほどなぁ、と納得。

E3の題名が「最後の誓い」ってことで、シャーロックとジョンの間の「これが最後」「お別れだ」な台詞の数々。あのまましんみり終わっても、私はそういうの好きだから歓迎だけど(そして次作まで1年以上待たされる)、飛行機飛び立って「まだ4分しか経ってないぞ!」「行くのか戻るのかどっちなんだ!」のシャーロックに大爆笑ですよ!
そしてモリアーティ。これがありなら、そのうちアイリーンだって再び出てきかねないわ。

楽しませてもらいました。今回は内輪ネタ満載で、ジョンとメアリーを演じるふたりは私生活でも夫婦だったり、マイクロフト&シャーロックのご両親役はベネディクト・カンバーバッチの両親、などなど。

以下エピソード毎の感想箇条書き

E1 The Empty Hearse (空の霊柩車)
ファーストシーンが、非常に映画「トランス」に似てるな、と思った
S2E3のシャーロック飛び降りの種明かしは、シャーロック本人が語った3番目が事実かな、と。シャロとモリがくっつく2番目バージョンはありえない(笑)。

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1番目の、飛び降りた後モリーのいる部屋に窓ガラスを破って飛び込むシーンは、ダイ・ハードか!と突っ込みたくなった。そのあと、髪をぐしゃぐしゃっとやって、モリーにキスするシーンは最高にセクシーでしたが。
ジョンの、シャーロック再会後に3回くらい殴ってるけど、彼にはそれをする権利があるよねぇ。
帰ってきたシャーロックに、みんなが色んな反応を示す中、ぎゅって抱きしめたレストレードに…涙。
ガイ・フォークス(・デイ)のことは知ってたので、11月にもうロンドンで雪がちらつく寒さなのには驚きました。その年によって違うんだろうけれどね。
昔は会ったけど今は使われてない地下鉄の駅って、ロンドンにはけっこうあるの?「スカイフォール」にも、今は使われてない駅の名前が出てきたし。
ミュージカル「レ・ミゼラブル」に両親を連れて行ったマイクロフト…(苦笑)。

E2 The Sign of Three (三の兆候)
メアリーとジョンの結婚式でベストマンを務めたシャーロック。

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このスピーチでジョンとシャロの事件解決の回想シーンが色々出てくるんだけど、長かった。回想シーンが終わるたびに、あ、まだスピーチだったのか、と。で、この回、シャーロックが真実に気付いて乾杯のシャンペングラスを取り落すシーンで、やっと面白くなった。
シャーロックが衛兵の帽子を被って列の一番後ろに並んで行進してるシーンが一番爆笑。だってどう見てもバレバレ。



ちなみにこのシーン、一緒に見ていた夫が、「あの帽子のなかはどうなってるんだろうな」って言うから、「ハトが入ってるんじゃないの?あったかそうだし。帽子取るとハトが頭の上に座ってて、クルックーって鳴いてるんだよ」って答えときました
酔っぱらったシャーロックの推理の日本語訳がうまい。deaded→死んだった、sleeeeeeeep→ねむぅぅぅぅぅぅぅい、とか
長い時間を掛けて、やっと犯人を逮捕できるところまで持ってきたのに、土壇場で、シャーロックの「助けてほしい」メールをもらって、そちらを優先してしまうレストレード。優しいね…!(感涙)

E3 His Last Vow (最後の誓い)
ヤク中のシャーロック、シャロを3回ひっぱたくモリー!何で彼女はあんなに男運が悪いの…。
飼っていた犬を呼ぶ時の優しい表情のシャーロック。女性と付き合ってるシャーロック。ヤク中の時の汚い格好のシャーロック。彼の新しい面をここで一気に出してくるとは。
S1E1と同じシーンが結構出てくるよね?ジョンが戦場の悪夢を見ているファーストシーンや、らせん階段を上るシャーロックは、女性の死体が見つかった古いアパートの階段とほぼ同じ。
マイクロフトが睡眠薬入りの飲み物に簡単にだまされるとは思えないわー。
メアリーがまさかの殺し屋だったとはー。すごい展開でした。ジョン、彼女の過去を知ろうとは思わないし、未来は君と僕とで作り上げていくものだ、と、よくそう思えるまでに至ったな、と。
この回のマーティン・フリーマンの表情はどれをとっても、素晴らしい!
マグヌッセン役ラース・ミケルセン。モリアーティと違って、たいへん淡々として紳士然とした男性。
なるほどー、あのデータは、みんな、彼の頭の中にあるものだったのですね。だからシャーロックが「もう一度確認だ。資料は本当にお前の頭の中だけにあるんだな?」と尋ねた時、あ、ジョンの銃を使って撃ち殺すな、と分かった。でもそれはメアリーを守りたいジョンのため、ていうのが、今までにないシャーロック。そういう考えや気持ちを持つようになったシャーロック、次シーズンではどんな展開になるのかしら。

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