POI S3 Ep08、09

ここ最近どうしてS3の記事へのアクセス数が多いんだろう、時期的にはS5なのでは?と思っていたら、1/18から関東のみですが地上波でS3が放映中なのですね。番組のHP見てみたら、キャストのページの人物紹介があまりに雑でびっくりした。途中から見る人のためにももうちょっと細かく説明してあげてもいいのではないかと。

さてここからの3話は相当に重い話ではありますが、POI史上避けて通れないエピソードでもあり、Ep08~14はひと続きになっているので、できたら一気に感想上げたいと思います。どうかな、できるかな。

Ep08 Endgame

このドラマ内で時間の経過を表すシーンとしてよく出てくる、夜中~明け方のNYの街の景色が本当に美しい
クインに自分は手を引くと嘘を吐いてそのままHRのことを調べるカーターを心配したリースは彼女の自宅に勝手に侵入してまで直接本人に油断するなと警告するのですが。リース、というかジム・カヴィーゼルがカーター役タラジ・P・ヘンセンを好きすぎて思わず笑みが零れちゃってるシーンが多々あります……
久しぶり(?S2ラスト以来?)に登場のピーター・ヨゴロフ。この人のまとめ
ヨゴロフの父親はイライアスに殺されている。ヨゴロフと彼が率いるロシアンマフィアはHRと同盟を結んだ。ライカーズから連れ出されたイライアスはヨゴロフに殺されそうになったところをカーターに救われる
で合ってる?
上記の理由でイライアスとカーターは現在協力関係にある
カーターが起こした車の襲撃の様子を監視カメラ越しに見たフィンチとリース。襲撃したのはまさかショウでは?と思ったところに当人が登場、その時のフィンチの表情と、


私じゃないわ、と言った直後、カメラに映っている人物がカーターなのをうっかり間接的にバラしちゃった彼女の「しまった」な顔がとってもお茶目
カーターはヨゴロフの積み荷が入ったトラックを襲撃、それをHRの仕業と思わせてHR対ヨゴロフの構図を仕立て上げ、さらに離れたビルの屋上からクインを狙撃、ヨゴロフが報復でクインに報復したように見せかけるカーター
この回見てて今さらながら気付いたのですが、ヨゴロフ役のモーガン・スペクター、めちゃめちゃかっこいいですね。そして彼、レベッカ・ホールと結婚してるんだ
カーターを止めようとリースが言った言葉、"Revenge isn't the answer."…「復讐は答えじゃない」。この時リースはちゃんと分かっていたはずなのに……!
「ライオネル、この世で信用できるのはあなたしかいない。それに最高のパートナーだしね」。そう言われたファスコはどんな気持ちだったんだろう。だからこそ続くEp10でのあの台詞の数々なんだなと思える
ライカーズ刑務所にいる弟の身の安全と引き換えにヨゴロフに供述書にサインさせ、HRがロシアンマフィアを射殺しようとした現場にやってきたFBIは、HRの警官たちが麻薬取引で逮捕されるようあらかじめ彼らの車のトランクに襲撃して奪ったトラック内の積み荷の麻薬を入れておいたカーター。賢い!
リースだけでなく、ファスコ、ショウも手を貸そうとした。息子のテイラー、元夫まで「助けが必要な時は言って」と。でもカーターは全部断った。特にテイラーからの「母さんはちゃんと助けを求めなきゃだめだよ」って親を気遣う年になった言い方が泣けてきます。この回はファスコの息子リーも登場、テイラーとリーはS1で登場して以来だったので、ふたりとも大きくなったなぁ、と成長に驚きました
ラスト、判事宅に駆け付けたパトカーに対して全く動じず撃ちまくってさっさと姿を消すリースがすごい堂々としてていいよねぇ
しかしパトカーについているドライブレコーダーにばっちり姿が映ってしまったリース。これってS2Ep13でスーツの男は死んだことになってるはずだから、かつてS1Ep22でリースと撃ち合ったこともあるシモンズはリースを知っているし、このエピでも「スーツの男を殺せ」って言ってるのはお話として矛盾してしまうのでは?それともあの結末はFBI内でのことだけにとどまっているのだろーか


おまけ
Ep06あたりから、ジャケットのボタンを留めたリースの立ち姿のウェストラインがめちゃはっきり出るので、えーなんで?と謎だったんだけど、Ep10に向けて体重を絞ってたんですね。上着着てても分かるってそうとうウェイト落としているのでは?私的には体だけじゃなく顔もしゅっとしてるカヴィーゼルはかなり、いやそうとうに好み


Ep09 The Crossing

複数の番号が出た。どれも偽名で、それは同じ人物だよ。Mr.リース。君だ。この台詞で始まったEp09。初めてマシンがリースの番号をはじき出した、とても不穏なオープニング
「ここは私の街だ お前たちふたりで何ができる」と言ってきたクインに「すぐに援軍が来るさ フィンチが手配してくれる」とか、クインに携帯を奪われ叩き壊されてしまったリース(その結果インカムでフィンチと連絡が取れなくなる)はちょっと油断してるというか慢心だよね
監禁しているルートを出したらよくないことが起こる、というフィンチに、私を閉じ込めたままでも起きるわ。問題はそれがお友達(=リース)の身に起きるかどうか、とルートは言っているし、ルートの協力を断って去ろうとするフィンチにルートは「お悔やみを言うわ」という台詞もあり、冒頭でリースの番号が出ているこのエピでは彼の死がそこはかとなくほのめかされていますが、実際は……
さらにルートの「ジョンが最初の部下じゃないでしょう?」と爆弾発言。どうやらフィンチが番号に対処するため雇ったのはリース以外にもいるらしい、しかももしかしたら複数?という謎が提示されて。これは驚愕でした。このドラマのこういう展開は本当にうまい
ルートはフィンチが誰にも見せてない、または見せようとしなかった闇の部分をねちっこい口調と共に大いに煽ってあぶり出してくれるキャラクターなのでフィンチとルートは敵対関係にあった時の方が私は好き。また、ルート役エイミー・アッカーとフィンチ役マイケル・エマソンの演技がどちらもめちゃくちゃうまくて、上記の会話のシーンもすごく見応えあるものになってると思う
備品室に使える薬品があるかも、とカーターを別の部屋に行かせた隙にリースはひとりでダクトを通り部屋の外に出て、彼女が目的を果たすために自分が盾になることを選ぶ。いつもいつもリースはこうだよね。いざという時ほど大切な人を遠ざける。そしてそれは相手を守りたいからゆえの行動で、英雄願望と自殺願望のどちらでもないよね?
モルグ内でわざと姿を見せたリースは背中を一発撃たれてるんですね。これ覚えてなくてびっくりした。シーズン通してリースは必ず撃たれてるなぁ
囮になったリースが"Come on, come on, follow me, damn it!"と言うのがものっっっっすごく好きで!! 放送コードがあるからFワードを言わないだけで、実はリースはけっこう口悪いだろうなと私は思ってます
敵がいなくなったのを確認したフィンチが館内放送でカーターにもう大丈夫だ、と告げると、フィンチ!と言わんばかりに嬉しそうな彼女の表情。これも好き~。あとフィンチのこの館内放送の言葉はカーターによく聞こえるようにという理由なんだろうけれど、本当に硬いというか、センテンスが公的な場所でのアナウンスそのものなんだよね。親しい相手に対しても礼儀を欠かないというかそれ以上は踏み込まない話し方にも思える
リースが警察に逮捕されたのはS2Ep10を思い起こさせて嫌な予感がしましたが、これはフィンチの策でわざと捕まって勾留された方がリースの身は安全という案
そして勾留されたリースを釈放するために3分署にやってきたカーターとリースの会話。机に軽く腰掛けるカーターや使い捨てのコップを手に持ち座るリース。そして
「あなた名前は?」
「名前を訊かれる時はたいていヤバい状況だ。俺はヤバいのか?」
というS1Ep01と同じ状況、同じ会話がふたりの間で交わされてとても懐かしい。でもあの時とは違い、お互い晴れやかな表情なのが泣ける……
が。闇の中から突如現れたシモンズに撃たれたリース(銃を持っていないので撃ち返せなかったといううまい設定)とカーター。リースの腕の中でカーターは息絶え、呆然と立ち尽くすフィンチ、鳴り続ける公衆電話のベルの音、それ以外は無音の世界で、信号機の色だけは普段と同じように変わる光景。こんな悲劇的なラストがあっていいのかと大ショックなエンディングでした。
最後に鳴った電話。マシンが知らせようとした番号はシモンズ?カーター?リース?
途中で切れていましたが、カーターの最期の言葉は"Don't let this change you."とのこと。これはタラジがインタビューで言ってました(ソースはこちら)。カーターはリースに「このことであなたは変わらないで」、つまり「復讐には走らないで」と言ったのですが、それは残念ながらリースに伝わらなかったわけで

闇の中にいたリースに手を差し伸べ引き上げてくれたのがフィンチなら、カーターはリースに生きる方向を教えてくれた人物だったんだと今なら分かる。でもそれは彼女の死と引き換えに得たもの。もしカーターが生きていたら、私はリースとカーターが付き合ってもいいとさえ思ってて。後ろ向きで湿っぽくて愛が重たいリースには明るくて朗らかで前向きなカーターってすごい適任だと思うのよ。恋人に「適任」っていう表現はどうかと思うけど、でもリースの人生に必要なのはどちらかというと恋人関係の人間よりか共に生きていくための同志でしょっていっつも思ってるので(だからフィンチも異性か同性かは関係なくその相手に該当はするのです)。でもそのカーターは死んでしまったわけで。リースのよき理解者、そしてリースも大切にしたいと思った人がまたひとりいなくなってしまったのはとても辛いし悲しい……


実は私はS3以降のどこかでカーターが死ぬらしい、というネタバレを事前に踏んじゃってて。もし彼女が死ぬならきっとHR関連だからこのエピだよなぁと思いながら見てたのですが、無事クインを逮捕してHRの件も片付いたし、なーんだ、カーターの死はガセネタだったんだ、大丈夫じゃんとまで思ってたら最後の2分でまさかのラスト。もうコテンパンにやられました。初見時は呆然としたまま続けて次エピソードを見ました。

続くEp10は単独で記事上げます。多分長いです。


もう放送からだいぶ経ってるし探せば関連記事はすぐ見つかるので書いちゃいますが、
・カーター殉職はカーター役タラジが降板を申し出てこの展開になった。同じ役を長く続けるより新しいものにチャレンジしたいとのこと
・リースがモルグでカーターにキスしたのはカヴィーゼルのアドリブ。だからそのまま演技を続けてはいるけどタラジは明らかにびっくりしている

暗いエピなのでBTSの動画でもあげとこう。これファンの隠し撮りかなぁ……だとしたらあんまり大っぴらにするのはよくないかな。問題あったら下げます。向かいのホームからの撮影に気付いてひらひらと手を振るカヴィーゼル。ええ人や……。

2013 10 10 Jim Caviezel in subway station P4


アカデミー賞とキング・オブ・バッカス

このふたつを同記事で語ってしまってよいのかと思いつつ、同時刻に開催されていたのでまぁいいかなと。

第89回アカデミー賞。下馬評では「ラ・ラ・ランド」がぶっちぎりで、サプライズ受賞はほぼないだろうと思われたのですが、なんと最後の最後、作品賞の発表の際、封筒の中身が間違っていたという前代未聞の事件が起こりまして。発表したプレゼンターのウォーレン・ベイティ、受賞したと思った「ラ・ラ・ランド」の関係者、その後正しい受賞作になった「ムーンライト」の関係者、そして司会者のジミー・キンメル。誰が悪いわけでもないけどどうにもこうにもなんともならない居心地の悪さというか。皆さま本当にお気の毒様でした……。

主演女優賞のエマ・ストーンと監督賞のダミアン・チャゼルの若さに驚き。作品賞、助演男優賞、助演女優賞にアフリカ系が入ったことで昨年の白すぎるオスカー問題は一応解決の方向を辿ったかと。

しかし司会がジミー・キンメルってことで、いちばんおいしかったのは実はマット・デイモンではないだろうか(笑)。


さてL.A.でアカデミー賞が開催中、ニューオーリンズでは毎年恒例マルディグラのパレードが行われてました。約1週間続くお祭りのメインは、指名を受けた俳優がその年のキング・オブ・バッカスになって独特の衣装をまとい、パレード用の大きな山車に乗ってその上から沿道に集まった大勢の観客にビーズのネックレスやコイン(たぶんプラスチック製かと)をばらまくのですが。
今年の王様に選ばれたのは、ジム・カヴィーゼル!
私、2004年にイライジャ・ウッドが王様に指名された時の写真を当時見てるので、マルディグラのキング・バッカスはどういう衣装を着て何に乗り、観客にどんなものをばら撒くのかは既に知ってましたが、それでもね、この衣装は本当にね、いろんな意味ですごいよね!なんと形容してよいのか!!
ということで敢えて写真は載せません(笑)。公式サイトとかgettyimagesでキーワード検索してもらえれば色々出てくるかと。ジムさん痩せて髪も短くなってすっきりして、元々はっきりくっきりな彫りの深い顔立ちだからバッカスのど派手な王冠や衣装もよく似合ってると思う(でも下は白のタイツに白のブーツなんだぜ……)。それでも初めてあれを見たらやっぱり唖然となるか驚愕するか笑っちゃうかだと思いますが。でもまぁ何よりカトリックのお祭りですからね、参加してる本人がとっても嬉しそう&楽しそうで良かったな、と(何度も言ってますがカヴィーゼルは敬虔なカトリック教徒)。


おまけ。歴代の王様一覧。
Kings of Bacchus
去年「ナイト・マネジャー」見たせいかヒュー・ローリーがめちゃくちゃ決まっててかっこいいですね。ハリー・コニックJr.は若いのもあって王様というよりどちらかというと王子様って感じ。
あとニコラス・ケイジ。なんで彼だけ真っ黒な衣装なの?おかしいでしょこれ。あなた絶対自前で衣装を持ち込んだでしょー!


トム・ハンクスの自著

Tom Hanks to publish debut story collection, Uncommon Type -- exclusive

トム・ハンクスが初めての小説を出すよというニュース。彼がタイプライターのコレクターというのは初めて知ったし面白いなぁと思ったけれど、私ちょっと勘違いしてて。彼は各タイプライターにまつわるショートストーリーを書くのであって、そのタイプライターを使って文章を打ったわけではないんだ?もしそうなら、日本語訳の本が出たら、各話ごとにフォントを変えて(明朝とかヒラギノとかゴシックとか?他にもいろいろあるんだろうけど詳しくは分からない……)、表紙もタイトルの文字はすごく凝ったエンボス加工とかするんでしょ、なんて脳内で勝手に美しい装丁を想像して盛り上がっていたんだけど、どうやらそうではないようで。早とちり。


いずれにせよ発売が楽しみ。


ラ・ラ・ランド



La La Land (2016)

夢見る若い男女のおとぎ話。そして舞台はハリウッド(「『ラ・ラ・ランド』はハリウッドを指している」)。古き良き50年代を懐かしむ映画でもありました。これ、間違いなくアカデミー会員に受けそうなのと(レイティングもGだしねー)、2012年の第84回アカデミー賞作品賞の「アーティスト」(2011)に非常に似たものを感じました。ミュージカル映画だし、昔のいろんな映画にオマージュを捧げているシーン、私が知らないだけできっといっぱいあると思う。ポスターにもなったあのシーン、最初にセバスチャンが電灯の周りをくるりと回るのは、まんま「雨に唄えば」のワンシーンだもんなぁ。
ラストはミア(エマ・ストーン)とセバスチャン(ライアン・ゴズリング)の恋は成就しなかったけれど、お互いの夢だったミアの女優とセバスチャンのジャズの店を持つことは叶ったんですよね。パーフェクトな結末ではないけれど、でもこれくらいがほどよくていいな、なんて思いました。それに「もしふたりの恋が続いたら」の世界はラストでミアがセバスチャンの演奏を聴いている間に空想として描かれたしね。ちゃんと見せてもらったのです。

それにしても、先日見たばかりの「シング・ストリート」と共通点が多くてびっくり。A-haの"Take on Me"や、「理由なき反抗」のジェームズ・ディーン。もしかしてジョン・カーニーってデミアン・チャゼルより一歩先取りしていたのかしら?

そしてこの映画、ポスターですでに8割がた成功してるようなもの。実際このダンスのシーンはポスター用だけのポーズではなく劇中にちゃんと出てくるし、そしてその時の夕暮れの色の美しさと言ったら。これは本当に素晴らしかったです。


La La Land Soundtrack All Songs Mix | Oscar 89th Music Original Score WIN!!! 2017


シング・ストリート 未来へのうた

sing_street-poster.jpg


Sing Street (2016)


ジョン・カーニーから若い人たちへの、前へ進め、夢を追え、という熱いメッセージが込められた映画でした。だからそれを副題でバラしちゃいけないと思うの。

「これは君の人生 どこでも行ける
 これは君の人生 なんにでもなれる」
「今でなければ いつ行く? 探さないで何が分かる?
 決して後ろを振り向くな」

105分という短い映画の中でいちばん言いたかったことが全て歌詞に載せられているのがジョン・カーニーらしさであり、そして私は前2作ほどはこの映画に心打たれることはなかったけれど、でもそれは自分が親になり、自身の子供たちの未来や将来を楽しみにしつつも憂いや心配も抱える立場になったからかな、とも思った。でもそれでいいと思う。夢を追って無茶をする若い人たちの後ろには、ハラハラしながらも見守っている親もまた必ず存在するのだから。

この映画で何が泣けたって、体育館でのMVを撮影するシーン。コナーの中では、その体育館はエキストラの人たちに説明したような「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の50年代のダンスシーン。フルーツポンチが置かれた机、華やかに飾り付けられた舞台、衣装をそろえたバンドのメンバー。華やかな衣装で踊る高校生たちの中で、ひときわ美しいラフィーナ(ちょっとヘイリー・アトウェル似だ)が現れ、パーティの様子を見に来た校長はダンスやバンドに理解ある先生で(あの長いローブ姿での側転、思わず拍手喝采!)、コナーの両親は仲睦まじく手を取り合って踊り、バイクに乗って現れた兄貴は校内でワルだけど人気者(赤いジャケット姿に、喧嘩相手にナイフを取り出すのはまんまジェームズ・ディーンの「理由なき反抗」ですね)。けれど、現実はそうではなくて、両親は離婚寸前だし兄は夢を諦めている。そしてMVの撮影に約束したラフィーナは最後まで現れることはなかった。だからコナーの思い描いたパーティの様子は儚い夢のような世界で、これはもう号泣でした。


ラスト、小さな船でイギリス目指して海を越えていこうとするコナーとラフィーナ。冬の荒波の中、あんな小さなボートで本当にたどり着けるのか、私はものすごーく不安で。でもこの先どうなるのか分からないまま画面は暗転して映画はそのまま終わってしまったのですが。
エンドロールで、スタジオで録音の様子が声だけ聞こえてくるんだけど、それは映画の冒頭、いちばん最初に完成させてMVを撮った曲なのですね。だからコナーはイギリスに渡った後プロとしてデビューしたんだと思う。私はそう解釈しています。