クジラの島の少女

Whale Rider (2002)

ケイシャ・キャッスル=ヒューズの登場に、はっと息を呑む美しさを感じた、それがとても印象に残る映画でした。通った鼻、くるくるの巻き毛、健康的な肌が、人として美しい、という感じで、素敵な子だなぁ、と。

自分の血、文化、伝統、祖先に誇りを持ち生きていくけれど、ただひとつ、自分が女だからという理由で、祖父に認められない少女。原題の"Whale Rider"の通り、鯨の背に乗って、海へと向かったパイケアが海岸からは小さく見え、その姿は悲しく寂しそうにも見えて、泣けました。

マオリ族の方にとっては、宝物のような映画ではないでしょうか。
また、監督のニキ・カーロもマオリ族だということを初めて知りました。「スタンドアップ」が急に見たくなったよ。
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