ナイロビの蜂

うーん、期待して行ったが、難しかったのと、時間軸がかなり前後した内容で、全体像を理解することが出来ませんでした。
ですので、これは、と思った印象に残ったことのみを挙げておきます。

死産の悲しみが、夫は庭いじり、妻は製薬会社の陰謀を暴く情熱へと取って変わられていったように思えて。正直テッサの行動は、命を顧みず、といった感じで、見ているこっちも冷や冷やで、結果ああなってしまったのですが。
ジャスティンとテッサ、ふたりは同じ目的のために一緒に行動することはなかったけれど、子を失った悲しみを、お互い知り、理解し合い、癒しあう必要があったのかも。

スーツ姿が多く、せっせと庭いじりをしていたジャスティンが、妻の死の真相を追ってどんどん活動的になるにしたがい、格好がラフになり、日に焼けてたくましくなっていくのが好きでした。

私はジャスティンに、生き抜いてほしかったな。でも、彼にとって帰る「家」はテッサのところだから、あの選択になったんですよね。

原色が多いアフリカの大地が美しかったです。冒頭で、エイズを知るための劇が現地の人たちによって上演されていましたが、以前からプラン・ジャパン(旧 フォスター・プラン)でそういった活動があることは知ってましたが、今回実際に上映されているのは初めて観ました。映画の最初と最後に、世界食糧計画といった団体の協力があることも出てましたので、この映画のアフリカの様子は決してフィクションではないのですよね。

しかしレイフ・ファインズは「イングリッシュ・ペイシェント」からぜんっぜん変わってないような気がするのは私の目がどっか間違ってますでしょうか。むしろ若返ってるんじゃないかと思うくらい…(汗)。

ビル・ナイとピート・ポスルスウェイト(どうして私はこの人の名字をいつまでたっても覚えられないのか…)が出てたのにはびっくりしたぁ。

レイチェル・ワイズは今まで観た作品の中で一番美しかったです。
余談ですが、現在バーバリーの香水の広告に出てるレイチェルは、フェミニンな部分が強調されて、すーっごく可愛らしいです。この香水のポスターの彼女がいちばん好き♪
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コメント

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こんにちは

あぅあぅ、至らない感想にコメントありがとうございます。

夫婦が辛い出来事に遭遇した時、気持ちや考えをお互い知って分かり合えないと、その先の進む道がばらばらになってしまうんでないかな、と私なりに思っているので、死産の際のジャスティンとテッサには色々と思うことがあったのでした。

映画という限られた時間の中での描き方ですので、原作はまた違うのかも知れませんね。

バーバリーの広告

こんばんは♪
ご覧になられたんですね~。
バーバリーの香水のポスターのレイチェル、そんなにステキですか!見てみたいです。
探してみますね~。

子供の死産のところ・・・
あそこのレイチェルの感情は、あまり映画には描かれていませんでしたよね。
個人的な経験から言っても、普通は旦那さんともっと悲しみを共有し、いたわりあって乗り越えていかないとかなり辛いと思うんですけど、テッサは違っていましたね。あそこは、ジャスティンが可哀相だと思いました。
原作未読なので、なんともいえないのですけど。
ほんと、レイフ・ファインズは変わってないですね!別に老けていたわけでもないのに。
さすが俳優さんたちは違いますね~(違)