こういうアル・パチーノは好きかも (カリートの道)

Carlito's Way (1993)

出所後、まっとうな道を生きよう生きようとしているのに、悪い連中と悪い話がセットで向こうからカリート目指してやってくる、という、しょせん裏社会で生きてきたヤツはその道でしか生きられないのさ、の見本のよーな映画でした。

でもね、この映画のアル・パチーノは、誠実さや一生懸命な感じが伝わってきて、なんだか好きなんです。好きな女の前ではどうも自分を出し切れないいじらしさや切なさが、ラストの悲劇で涙を誘うのですよ。相手を務めるペネロープ・アン・ミラーにどうも魅力が感じられなくてそこがイマイチでしたが…。


1975年の設定なので、当時のディスコヒットソングがたくさん流れてノスタルジックな感じ。


しかし劇中ではプエルトリコ系となってましたが、いや、どー見てもイタリア系でしょ、パチーノは…。

一緒に見た夫は、「デ・パルマは階段での銃撃シーンが好きなんだね」。つまり、「アンタッチャブル」を引き合いに出して述べたみたいですが、私は気づかなかったので感心しました。いつの間にこんなに映画に詳しくなったのかしら、とちょっとびっくり。


そうそう、この映画ヴィゴが出てました(すっかり忘れてましたが)。昔は色男でカリートの良き仲間だったラリーン。ところが銃撃戦で撃たれて今は下半身不随の脊損車いすですよ。
おまけにカリートを売る為に盗聴マイクまで仕込んでたのがバレて、頭をはたかれるラリーン。そんな情けない姿をさらしたまま生きていかなければいかない自分を卑下している感じがよく出てましたね。ほんとカメレオンですよね、ヴィゴは。
関連記事

コメント

非公開コメント

ヴィゴ

が、出てたのには私も驚きました。
それもあのような役で(^^;;)
なにやっても上手いですよね~♪^^

アル・パチーノ、今まで見た中では、この映画と
「セント・オブ・ウーマン」が一番素敵♪と思ったんですが、まだまだ見てないのがたくさんあるので
これ以上が出てくるかも・・と期待してます(^^ゞ

TB&コメント、どうもありがとうございましたm(_ _)m
こちらからもさせていただきました♪