アフター・ウェディング



Efter brylluppet(2006)

「しあわせな孤独」の監督の作品。きっと私はこの人の作品が好きなんだと思う。

インドで慈善事業をしているヤコブがいきなりデンマークに戻ってこさせられ、なぜかスポンサーの娘の結婚式に急に出ることになるし、契約にはデンマークに住むことも条件に含まれる、などなど、けっこうすごい強引な話なんですが、なぜそうなるのか、全てはヨルゲンの計画なのだけれど、彼は彼で、どうすれば残された家族がこの後も心配なく幸せに暮らしていけるのか、もっと言えば、彼は出来る限りのことをしてこの世を去りたいと思った結果なんだろう、と納得してしまう力がこの映画にはありました。

ヤコブにしてみればいい迷惑なんだけど、ヤコブに限らずこの作品の主要人物は、ある真実をきっかけに、大きく人生が変わっていくのですね。その有様を描くのがうまいな、と思いました。


そしてこの作品、目のアップがやたら多いのですが、私はひたすら、みんなめちゃめちゃ睫毛長いなぁ、などと思ってしまい、監督の意図を読み取れず(汗)。


マッツ・ミケルセンは、うわー、なにこの人めちゃめちゃかっこいい、という感じではないのに、映画ではとても魅力的に見えるんですよねぇ。「しあわせな孤独」の時も、妙に不思議な魅力がありました。スクリーン映えするんでしょうか。でもいい役者さんを見つけると嬉しい気持ちになります。


…と思ったら、cinephileさんのブログで教えていただいたのですが(cinephileさんありがとう!)、「H&M」で今シーズンのモデルを務めてるとのこと。うわーん、ごめんこのマッツはかっこイイ!



(現在なぜかH&MのHPにアクセスできないのですが、URLはこちら
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コメント

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鹿も

そうそう!鹿もアップでしたよね。あの鹿の頭がいっぱい飾ってある部屋、私はめちゃめちゃ不気味に感じたんですけど。農耕民族と狩猟民族の違いかしら…?(汗)


マッツは、「キング・アーサー」の時にアラゴルンぽい?と思って気になり始めました。実際公開時「似てる!」という声もよく聞きました。実際、ふたりともデンマークという共通事項がありますしね。

今年のトロント映画祭の時だったかな?マッツとヴィゴが一緒にお話してる写真をどこかで見ました。

よかったですよね。

こんにちは。
この映画、ヨルゲンの強引さをどうとるかによって評価が分かれるのかもしれないなと思います。

マッツは素敵でしたね~

そうそう、パリではマッツの写真は地下鉄なんかに一杯張ってあってすごいらしいです。

>目のアップがやたら多いのですが、私はひたすら、みんなめちゃめちゃ睫毛長いなぁ

目と口元のドアップが多かったですよね!
人間だけじゃなくて、剥製の鹿まで・・・・
あれの意味するものはなんだったのでしょうか・・・・?