「青春」とか「爽やか」って感じの単語が似合う (レインメーカー)

The Rainmaker (1997)

なかなか面白かったっす!ジョン・グリシャムの小説って、一時期みな競うように映画化してた時期があって、でも私は「依頼人」をLDで見たくらいだなぁ、とその当時を思い出しました。あ!そういや「評決のとき」は原作読んで映画も見ました。

で、これもまたジョン・グリシャム原作なんだけど、監督がコッポラなんですねぇ。なんでまたそんな巨匠が出てくるんで?と疑問に思わなくもないけれど、見やすい映画でした。

「ラウンダーズ」に続いてマットはまたまた法科学校に通う貧乏苦学生(それがまたよく似合う…)。荷物全部車に積んで暮らしてるって、ありえんでしょ。そして明らかに買ったばかりのぴかぴか紺色のスーツは、あんた就活中の大学4年生か!と突っ込みたくもなりますが、この学校出て資格もやっとこさ取った弁護士の卵を、うまいこと先導していくダニー・デヴィート。あぁやっぱこの人コメディアンなんだ。飄々とした感じがうまいなぁ。

初めての法廷で、分からないことだらけのルーディ(マット)が、裁判長に注意されたり、規則集を持ち出すも、えーっと、あれは何ページに載ってる項目だっけ?と慌てて本をめくるのとか、笑えるけど微笑ましい。そして相棒のシフレット(デヴィート)には弁護士資格がないだなんて!ありえねー。

弁護士なのに悪党なルーディのボス(ミッキー・ローク。全然彼と気付かず)が、そっち方面の知識と知恵は抜群なおかげで、ルーディとシフレットが時々助けを求めるんですが、それがところどころで良い味出してるのも、ストーリーに起伏が出て良かったですね。

訴訟を起こした相手企業の弁護士ドラモンドに対して
「いつからあなたは堕落したのですか?」
と問うルーディはかっこ良かった!


しかしですね、私はこの映画のルーディとケリー(クレア・デインズ)の恋は必要ないんじゃないかと思いましたけどね〜。正直クレア・デインズがあまり魅力的じゃないし、ケリーの夫に怪我を負わせたのはルーディなのに、バレなかったのはおかしいんじゃないか、と(結局ケリーが止めを刺すような形で夫を殺してしまったから、その後の警察の捜査もそう甘くはないはず)。

原作はとても面白いとのことなので、今度読んでみます。


マット@住むところがありません(これでも弁護士)

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コメント

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やっぱり?(笑)

当時若手のスターをふたり出して話題にしてる感はちょっと否めなかったかも(汗)。
原作の方が、ルーディが少しずつケリーに思いを寄せていく感じがよく出ていました。

グリシャムは最近も新刊が出て、頑張ってるんだなぁ!と感心です。法廷ものがエンターテイメントの一ジャンルとして成り立つアメリカは、やはり訴訟社会なのでしょうね。

確かに・・・

DVを受けてる人妻とのお話は取ってつけたような
感じでしたし、中途半端でしたよね~(^^;;)
クレア・デインズ、可憐・・ってことで、あえて私のその部分の感想はそれで終わり”ちゃんちゃん”ってことにしましたが(^^ゞ実は同じように感じてました(^^ゞ
彼女の弁護を必死で?!したって部分も描かれてませんでしたしね~。あんなに簡単に無罪放免になるんでしょうかね?!(^^;;)

で、それはおいといて?!(笑)
面白いいい映画でしたよね。
グリシャム原作の「ニューオリンズ・トライアル」が
めちゃくちゃ面白かったし、これもしかりで、彼の
本はきっと読めば面白いんでしょうね~。
どちらも読んでませんし、他のも読んでないので
いつか時間が出来たら(って、こんなのばっかり(^^;;) )是非読んでみたいな、と思います♪

TB&コメント、どうもありがとうございました♪^^

何とか続いてます(笑)

おはようございます。

熱があるうちにだーっと借りてみてしまおう!という作戦です。メジャーな俳優なので、レンタルで探すのに苦労しないというのは助かりますね。

「カテゴリー:貧乏物」とはなかなか斬新な…。新ジャンルが生まれましたね(笑)。もしよければjesterさんの貧乏物ジャンルでお薦めがあったら教えていただきたいです♪

おお♪

順調にマット祭り、続けてらっしゃるのね♪
私は一端止まってしまいました。(ちょっと熱が醒めた?? そろそろアルティメイタム、もう一回見てこようかな)

この映画は未見でした。原作も読んでないし。

でもトリみどりさんのレビューを読んだらおもしろそうですね~
貧乏物(そんなカテゴリーがあるのか?)って結構好きなんで、ぜひ見てみたいと思います。