「名前」に込められた思いとは (その名にちなんで)

残念ながら、この映画は原作の魅力を出し切れないままでした。心情的にスケールの大きい作品ですので、それらを全て事細かに映像化、は、難しいだろうな、とは思いますが、キャストが良かったので私はちょっと残念です。

映画での焦点は私はお母さんのアシマかな、と思いましたが、一緒に見に行った夫は「お父さん(アショケ)だと思った」と言いますので、観る人によって視点は違うものですね。
ゴーゴリの名前の由来とその名前によるコンプレックスが描き切れていないので、題名の「その名にちなんで」の意味が伝わって来なかったのが惜しい。

そういう意味で、父と子の名前に関する件にはそれほど大きな関わりのないアシマの人生が、この映画ではよく描かれていたのが好印象だったのかな、と思いました。お見合い相手の靴をこっそり履くシーンが良かったなぁ。


ゴーゴリと結婚したモウシュミが実は以前からの知り合いのフランス人と付き合ってることがばれるシーンはいかにも、な バレ方で、あれはいただけなかった。


監督は前作の「モンスーン・ウェディング」が良かったので、今回は、原作に出てくるエピソードをただ映像化しただけ、という感じが否めないので、非常に残念でした。
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コメント

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やっぱりそうですよねぇ

あけましておめでとうございます。どうぞ今年も楽しい話題で色々お話できたら嬉しいです。

さてさて。うーん、やっぱりこの映画、監督もキャストもいいのに…、と思うと残念な出来ですよね。

ゴーゴリと名前にまつわるエピソードにもっと重点を置いても良いのでは、と思いました。

また原作を読み返そうと思ってます。

こんばんは~~

トリみどりさんもご覧になったのですね♪

>心情的にスケールの大きい作品ですので、それらを全て事細かに映像化、は、難しいだろうな、とは思いますが、キャストが良かったので私はちょっと残念です。

どうも原作からはいると比べちゃいますよね。
私は原作で想像していた風景なんかが画像で見られただけでもかなり嬉しかったですが。
それと、俳優さんたちは良かったですね♪

>映画での焦点は私はお母さんのアシマかな、と思いましたが、一緒に見に行った夫は「お父さん(アショケ)だと思った」と言いますので、観る人によって視点は違うものですね。

アショケもアシマもとっても素敵でした。
ゴーゴリのエピソードはかなりはしょられてて、原作の味わいができれてませんでしたね。
モウシュミもかわいそうでしたわ。


>監督は前作の「モンスーン・ウェディング」が良かったので、今回は、原作に出てくるエピソードをただ映像化しただけ、という感じが否めないので、非常に残念でした。

ミラ・ナイールさん、どうしちゃったの?ってかんじはありましたね~
ラブシーンとかやけに多いのも気になりました。