女はしたたかで強いのだ (女はみんな生きている 再見)

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Chaos (2001)

「サン・ジャックへの道」の監督が撮ったのですが、私はこれを映画館で観てまして。懐かしくてもう一度見ちゃった。


これ、娼婦ノエミの壮絶な人生を描いているから、シリアスな展開に持って行こうとすれば出来るのに、どことなくコミカルに仕立て上げたのが、逆に見るこちらは「次は!?どうなるのー!」とドキドキハラハラ、ストーリー展開がものすごい面白いんです。映画館では、レディースデイで1000で観ましたが、それ以上の価値があったな。

ノエミの頭のよさ、ごく普通の主婦エレーヌの行動力、ふたりの隠れ家としてだけでなく、ノエミの独白をただ優しく見守るように聞いてあげる、エレーヌの夫のお母さん。ノエミの説得で、姉と同じ道を進まないことを決意した妹・ゾラ。誰もが素敵な女性なのですよ。

もしかしてこれって、男性が見ても全然面白くない話なのかな?エレーヌの夫と息子、ホント何にもできない2人…。こんな役立たず夫&バカ息子イヤだよぅー。


音楽もしゃれてて、テンポ良く見られる作品。私はみんなにお薦めしたいわー!

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コメント

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初めまして!

数多くのブログの中からお越しいただいて大変嬉しいです。コメント&TBありがとうございました!

エレーヌの執着心は、日常生活の不満足の裏返しかな?と思いました。まぁあれだけ頼りないダンナと息子との生活には誰でも嫌気がさすかと…(苦笑)。

また遊びに来てくださいませ。

お薦めの一作

はじめまして。 
わたしも全く同感!です。 作品の構成も見事だし、音楽もテンポも全般にわたってよかったですね。 みんなにお薦めの作品だと思います。

エレーヌのノエミを助けようとする気持ちからの執着心(?)には、驚かされましたけども(^^;

TBさせていただきました。 よろしくお願いいたします。