そのギャップがたまらん (オーストラリア)



Australia (2008)

オーストラリアの大地の青い空や砂漠の色をデフォルメして映してるのが、虚構の話ですよ、ていうのを強調してて、こう、「(ホントのことではないけれど)こんな話もありますよ」という雰囲気を出してたような。バズ・ラーマンって色彩が特徴あるよね。それとは反対に主演男優の哀しさが強調されてるかな、と。「ロミオ+ジュリエット」のレオしかり、「ムーラン・ルージュ!」のユアン・マクレガーしかり。

そしてラーマン監督とニコールは相思相愛。シャネルno.5のCMもこのふたりでしたし。


で、ストーリはともかく(え!?/笑)、最初っから小汚い格好で出ずっぱりのヒューがですよ、舞踏会に、しかもいったんは断っておきながら、白の!白の!!(←ここ重要)タキシードで現れたらそりゃ誰もがあなたに墜ちますって!やられました。まんまと(笑)。

しかし、王様になったアラゴルン@指輪(ヴィゴ)の時は、「あぁきれいになっちゃって…汚いままでよかったのに…」と思うのに、ヒューだとかっこいいと感じるのはどの辺りに違いがあるのだろうか。自分の感覚がよく分からない。


デヴィッド・ウェナムも出てて、オーストラリア勢頑張ってます!しかし彼は馬に乗れたのだろうか。指輪の時は散々苦労してたからねぇ…(遠い目)。クレジットも3人目、大活躍!そういえば「300」の時も、意外や意外、最後は主役級の活躍だった。実は売れっ子だったんだ!ちなみにウェナムは「ムーラン・ルージュ!」にも出てます。最初にちょろっと出るだけだけど。


この映画、興行面ではあまり振るわなかったそうですが、上映時間が長かったからかな。ストーリーもベタと言えばベタですが。キャストもゴージャスだし。

確かアメリカ版Vanity Fair にこの映画の撮影中のニコールをモデルに写真家が撮った特集があったんだけど、検索しても見つけられなかった。素晴らしい写真の数々だったので、もう一度見たい。


「大切な儀式を踏まなければ、物語も夢もない人生になる」



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