いつも前向きに! (地上5センチの恋心)




Odette Toulemonde (2006)

まず題名にくすっとする。だって主人公の名字がToulemonde…これ本当にある名字なのかな?

さて、カトリーヌ・フロ主演ってことで選んだ作品ですが、何が良かったかって、主人公オデットのいつも前向きな姿勢です。夫を亡くして2人の子どもを育てるって、大変だったと思うんですよ。実際、彼女はデパートでの仕事だけじゃなくて内職もしてるし。それでも彼女には、生活のみじめさとか大変さを前向きにとらえて来たんだろうな。そのひとつが大好きな作家の本を読むこと、でもあったんだけれど。

その前向きさと作家への思いが、ラストのハッピーエンドになるんだけれど、素直に、良かったね、お幸せにねって思える。

大好きな作家のサイン会、本人を前にして緊張のあまり…というシチュエーション、あーよく分かる!!私が唯一経験したサイン会はポリスのアンディ・サマーズだったけれど(ちなみにその時の話はこちら)、緊張しながらも言いたいことは言えたから、オデットのような後悔はないので私としては上出来。英語だったしな。

で、この映画。オデットはベルギーに住んでいるという設定なんですね!オデットの家に泊めてもらっていた作家のバルタザールが、「フランスに帰る」と言った時に、私、え!ここフランスじゃなかったのー!だってみんなフランス語話してるじゃん!風景とか言葉とか、見る人が見ればあぁこれはベルギーだなって分かるのかな…。
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