心は自由に (最強のふたり)

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Intouchables (2011)

パリって、車いすで生活するの難しそうだな。

メトロ…地下へ行くエレベータがほとんどない。地面…石畳だし。歴史的な建物の入り口ってたいてい階段あるよな。
街ゆく人はどうだろう。親切なんだろーか。世界一愛想がないのはシャルル・ド・ゴール空港なんですよね、確か。

とまぁ、夫が車いす生活してるとね、いろいろ思うわけです。旅行でヨーロッパを訪れる機会はないかもね。


フィリップが幸いだったのは、お金持ちだったという点は現実として絶対にあると思うのよ。でないと介護はもちろん、体のマッサージ等に、あんなに毎日人を雇ってだなんて、普通じゃ出来ない。では彼は幸せか?というと、それはまた別の話。


裕福イコール幸せ、ではないし、障害イコール不幸せ、でもない。以前と変わってしまった自分が、どう人生に充実感を持たせられるのか。それはお金という人もいるし、人間関係という人もいるし、環境という人もいるし。


ドリスに出会わなかったとしても、フィリップの人生は、それなりに成り立っていただろうけれど、ドリスの登場によって、彼の人生は、豊かになった。それは間違いない。


もし気の合う相手がいて、その人が障害者だったとしても、不思議なことに、親しくなればなるほど、障害は後付けになるんだよな。障害があることが、当たり前の人生になったら、きっとお互いが心地よい関係でいられるんだと思う。そしてどんなときにも、どんな相手でも、やっぱり「親しき仲にも礼儀あり」だと思う。多分、ドリスとフィリップの関係がそこまで達したから、観てるこちらも素直に笑って楽しめる映画になったんだろう。


日本で脊損でもパラグライダー、出来るかどうか調べてみよ。

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コメント

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宝石

トリみどりさん、こんにちは。拙記事にコメントありがとうございました。
この映画ね、すごくヒットしてるみたいでうれしいですね。
お金のことは、私も思いました! お金=幸せじゃないけど、お金って大事ですよね。
(って何かのCMみたいですが)
気の合う相手って、ホント人生の宝石ですね。

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最近さっぱり公開される映画のことが分かんなくて、こんなブログ持ってて恥ずかしい限りです。

この映画は、朝日新聞(この映画のスポンサーでしたね)の1面広告にどかーんと乗ってて、おぉっ!と感じて、その日にダッシュで前売り券買ってきました(レディースデーに見に行けないので)。

期待を裏切らない面白さで、久しぶりの映画館ともあり、うれしかったです。

ラスト、何か都合よくハッピーエンドじゃないのもよかったなぁ。だって、フィリップもドリスも、彼らの人生はこの先も続いていくのだから。

真紅さんからのTB,ありがとうございました!開店休業みたいな状態になってましたので、すごくうれしかったです。

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無敵~『最強のふたり』

 INTOUCHABLES  パリに住む大富豪のフィリップ(フランソワ・クリュゼ)は、事故で首から下の 感覚が麻痺し、車椅子生活を送っている。新しい介護人として彼が雇い入れ たのは、失