親はいつも子を想うもの

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Changeling(2008)

私は話が二転三転、思いがけない方向へ進む展開の映画が好きだ。


で、この映画は、まさに、地味で静かに進むのに、「さらに次があるのか」、「そういう展開になるのか」と驚き。見てて引き込まれました。それに加えてアンジェリーナ・ジョリーが、良かったんだよな~。これみよがしにぐいぐい前に出る演技じゃないのが良かった。今まで見た中でベストです!アンジー。


クリント・イーストウッドの映画って、女性が主人公だと光るのに、男性が主人公だと、「なんだかな」な話になってしまうのはなぜに?


さて映画は、ある日突然姿を消した息子を探し、真実を追求する母親の話ではあるんだけれど、親はどんなかたちであろうと、最期まで子供を想う。生きていても、死んでいても。そしてこのお話の女性、クリスティーンも、警察に、子どもを誘拐した犯人に、マスコミに、多方面から、彼女を揺さぶるできごとが起こるけれど、それでも彼女は、息子を、そして自分を信じて生きていく姿勢。悲しさの中に見える強さ。

「息子には、いつかどこかで必ず会えるはず」

そうつぶやくクリスティーンの愛は、美しかった。


それにしても、全然違う男の子を連れてきて「息子さん見つかりましたよ!」

母親がこの子は違う、私の息子じゃないって言ってんのに「そんなこと言ってる母親の方がおかしい」って精神病院行きってさ。めちゃめちゃやん!怖いわー。どうなってんの、当時の警察。いややわー。



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