兄弟の過去も見たかった (偽りの人生)

Todos tenemos un plan poster



Todos tenemos un plan (2012)

ペドロとアグスティン、ふたりの双子の兄弟はどのように育って、片方は生まれ育った島で養蜂、片方は島を出て医者になったのか。色々知りたかったな。せっかく「双子」の設定なのだから、ふたりの分岐点を見たかった。

空虚を抱える医師アグスティン。医師という職業だからか、十分すぎる豊かな生活を送っていると思うんだけど、なぜ彼はそうなの?背景を描いてもらえたら、半ば衝動的にペドロを殺したシーンももう少し意味がもたせられて良かったと思うんだけどな。ペドロを殺害の時点でアグスティンはもう出てこないので、もうちょっとヴィゴの医師のシーンを見たかったっていうのもあるけどね!

アグスティンの、妻への愛があまり見られなかったので、ペドロになりすまして島での生活を送るうちにロサと恋仲になるのも、えー、そっちへ話を進めちゃうんだ!と。

ペドロに面会に来た妻が、アグスティンがペドロになりすましていることに気付いたけど、その後特に描かれることもなかったしなぁ。あの線は捨てるのもったいないように思うんだが。



ということで、私の満足度はすごーく高い、という映画では…うん、なかったけどね。

全編、哀愁ただよう音楽は合ってて良かったです。


久しぶりの映画館。うれしかった。映画泥棒のCMが新しくなってた。しかしあのセンス。どーなの。直前にappleもCMが流れたから、その落差によけいそう思ったわ。
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