出会い、再会、そして9年後 (ビフォア・ミッドナイト)

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Before Midnight (2013)


今回この作品を見るにあたって、久しぶりに「ビフォア・サンライズ」を見直したら、うわぁ、イーサン・ホークもジュリー・デルピーも、若い!そりゃそうだよね、だって18年も前だもの。

9年前、パリで再会したジェシーとセリーヌは、9年後、なんと、双子の女の子の親になっていた!うわー、もう何もかもびっくり。結局「サンライズ」のラスト、ジェシーは飛行機に乗らなかったのですね。うん、まぁきっと乗らないだろうな、と思っていたけどさ(笑)。まさかまさかのふたりです。ほんとにびっくりした。

でもジェシーには、別れた妻との間に出来た思春期の息子、ハンクもいて。今がいちばん大切な年齢なんだ、なんとかして一緒にいたい、と考えるジェシー。ハンクと一緒に暮らすのは賛成なセリーヌは、でもジェシーの提案である、自分の今の仕事を捨ててシカゴに引っ越すのはいやだと断固反対。もう、ジェシーとセリーヌふたりの問題だけではなくなってきてるんだね。だって彼らは子供もいる家族になったのだから。


映画の半分はケンカしているような今回のふたりですが、そりゃ毎日一緒にいて子どももいれば、もめることもありますって。セリーヌは、毎日毎日子供の世話がいかに大変か、赤ちゃんの頃からずっとこうよ、という話をジェシーにひたすら言いまくるんですが、私もとーーーーっても同感。夫は、仕事がどんな内容であれ、その間は子供から離れることができるからいいんです。妻は絶対に離れられん。
だから、世の夫の言う「僕だって仕事が大変なんだ」は、妻には意味のない台詞なんですよ。

…って、これじゃ私のグチじゃん!

それくらいセリーヌとジェシーのケンカの内容は、おそらくごくごく普通の夫婦の間で交わされているそれをあまり変わりないと思う。


1作目は「出会い」、2作目は「再会」と、とてもロマンチックだったので、今回は、そうだな…「現実とは」という感じかしら?でもね、またふたりの9年後を見てみたいんですよ。なぜこんなにこのふたりに惹かれるのかしらねぇ?


今回は下ネタも多かった。まぁ41歳ですから。1作目を見た時は、ジェシーもセリーヌも大人っぽく見えたけど、よく考えたら私と3歳くらいしか違わないのかぁ。9年後だと、ふたりはもう50歳!



何も予備知識持たず、予告さえ見ないほうがいい、と聞いていたので、その通りにして臨みました。




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