なぜこんなに泣けるのか? (フル・モンティ)

happy birthday Viggo!
というわけで今夜の映画はフル・モンティ。ぜんっぜんヴィゴと関係ないと思ったあなた!それは大間違い〜(誰に向かって話してるんだか)。

The Full Monty (1997)

失業に苦しむシェフィールド。鉄鋼製造業は既に時代遅れ、息子が分かれた妻とその新しい夫(予定)に取られそうになるガズは、一攫千金を狙ってストリップダンスの計画を企てる…てのが簡単なあらすじですが、ロバート・カーライル!あんたこんなにセクシーな俳優だとは思っていませんでした。トレスポのキレちゃってるベグビーが有名だけど、なんと言っても彼の映画で大好きなのは「GO NOW」。あれでどれだけ泣いたかわからんってゆーのに、今回もまた彼に泣かされましたよー。

職に就けず、しょうもないことばかりやってるのに息子の前ではもう、輪をかけてぜんっぜんダメなお父さんぶり炸裂で、でも息子にシェフィールドVSマンチェスターの試合が見たい、とねだられても、そのチケットを買うお金もなくて、悔しい以上に、息子の希望に応えられない自分に腹を立てるその表情がものすごく素敵で。

前述の映画の彼は黒髪だったので、この映画では金髪交じりだったのがまた新鮮!でもキャラはヘタれ。そして痩せてるのにぴっちりしたジーンズを履いてるからこれまた足が長く見えて。いやー、これってかなりヴィゴと共通点多いなー。ていうか、なんで私はこうヘタレのおっさんが好きなのか。なんか間違ってませんかね?(汗)

おかげで実生活でもヘンな相手と結婚しちゃったような気がしてなりません…。


…気を取り直して、と。イギリスの労働階級を描いた映画って、なぜこんなに愛が溢れてるんでしょうか。「リトル・ダンサー」しかり、「ブラス!」しかり。この映画なんて、コメディなのに、息子にどやされて舞台に飛び出したガズを観た後は、最後まで大泣きでした。

社会の底辺を知ってるから、他を見るまなざしが暖かいのかな。自殺を企てた元鉄鋼員を助
けたデイブが、友達ならもうここにいるだろ?と声をかけてやるのが、大げさではない励ましで、こういうの大好きです。
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コメント

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カーライル!!

こんばんは♪またまたお邪魔いたします。
拙ブログの『ブロークバック山』にコメントいただきありがとうございました。まぁ、ご主人さま、100点満点をつけておられましたか♪
これは絶対にオットにも観てもらおうと決心固くしました!
ところで、私も『フル・モンティ』大好きです。
「へたれのおっさん」(笑)カーライルを観る度にじわじわと泣けてしまいます~。『フェイス』も泣けました。あれも十分にへたれでしたよね。
ヴィゴさまは、アラゴルン♪と『柔らかい殻』(監督、ヴィゴ様を美しく撮ることに命懸けてはるわ~♪と思った作品だったような・・)しか知らないのですけど、おお、カーライルと共通点があるのですね!!ぜひ他の作品もチェックしてみようと思いました。
ではでは、長々失礼致しました。