ダウントン・アビー シーズン2

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Downton Abbey Season 2 (2012)

全10回、かと思いきや、本国では最後の2話がクリスマススペシャルとして1話分。

10回分をまとめて感想書くって、忘れちゃってる部分もあるし、けっこう難しいね!でも1話1話感想書くほどの時間がなくて。箇条書きで行きます。

・第一次世界対戦の開戦。役に立ちたいのに、貴族という理由で戦地に赴けないグランサム伯爵。同じように下僕のウィリアム。徴兵を免れたモールズリー。戦地に赴いたけれど、ちゃっかりケガして帰国したトーマス。なるほどなぁ。ちなみにドラマで描かれた「ソンムの戦い」は、映画「ザ・トレンチ」(1999)の舞台でもあったね。

・トーマス。こいつうまいこと帰国してきて、下僕だったのが身分が変わって、カーソンに指示を出す側になったけれど、戦争が終わって闇市の品に手を出し一文無しになっちゃって。いつまでもダウントンに居座ってるから、ここはホテルではないんですよ、とカーソンさんに言われてるし。こいつは、いつも、詰めが、甘い!もうちょっと賢く立ち回らないと。
でも、お屋敷の犬を自分で小屋に閉じ込めておきながら、探しに行って帰ってきた姿を伯爵に買われて、ちゃっかりベイツさんの後釜に収まっちゃった。さすが転んでもただでは起きないトーマス。

・ウィリアムとデイジー。正直、このふたりの結婚は、私もデイジーの気持ちに賛同なんだよな。こう、後ろめたい、というか、あれは本当の愛じゃない、とか、ウィリアムをだましたまま彼はなくなっちゃった、という気持ちがごちゃまぜで、本人は納得がいかないのに、周りは、ウィリアムは幸せだった、あれで良かった、遺族年金はもらっていいのよ、とか言われてもなぁ。
でも、ウィリアムのお父さんは、シーズン1で妻を亡くし、今回は息子。今はたった独り。辛いと思う。デイジーは、なにかしらウィリアムのお父さんと、ちょっとづつ良い関係が築けるといいな。

・マシュー。マシュー役ダン・スティーヴンス、痩せたねー!戦場で負傷して脊損、かと思ったら、医者の誤診だったってことで。いいなぁドラマは。現実はそううまくいかないのよー。
ラビニアを死なせたのは僕だからもう幸せにはなれない、なんて、どんだけ真面目なんだか。マシューの母が「若いあなたがなにを言っているの!」って、すっごく同感。なんでわざわざ幸せから遠ざかる道を選ぶの!
でもね、サー・リチャードの言動に腹を立てて、彼を殴ったマシューには、おぉ、マシューやるねぇ!と、拍手。これすっごくかっこ良かった。
まったくマシューもメアリーも、やっとこさ結婚にたどり着いて、やれやれ。この分じゃこれからも色々起きそうねー。

・サー・リチャード。私はこの人はっきり分かりやすくて憎めなかったけどな。マシューと取っ組み合いのけんかをした後、「私はあくどいことはしてきたが、嘘はついてない」。そして、「君が思うよりずっと私は君を深く愛していたよ」という台詞もまた、嘘をついていないのなら、彼なりの、メアリーへの最大限の愛情表現。
彼がダウントンのお屋敷を去るシーン。玄関で、逆光でリチャードのシルエットが浮かび、「新居は売るよ、高値でね」、だなんて、リチャードらしいし、去り際の彼はなかなか良かったわー。

・ベイツさん&アンナ。ベイツさん、なんだってヴェラと結婚したんでしょ…?ベイツさんって、伯爵の従者なのに、お屋敷以外のシーンの方が多いもん。
アンナは本当に、聡明で美しい女性(仕事出来るし!)。ベイツさん、彼女を必ず幸せにしてねー!

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・ロザムンドのメイドで、ヘップワース卿と出来てた人、どこかで見たことある。調べたら、「リッパー・ストリート」のスーザン役のマイアンナ・バリングだった。

・エセルの赤ちゃん。多分生後6~8か月くらいだと思うけれど、すごくデカい!月齢に合ってない、という意味じゃなく、ヨーロッパの人とアジアの人の骨格の違いだと思うんだけど、とにかく大きくて、びっくり。

・ロバートの「どうせ我が家はスキャンダルまみれだ」に爆笑。メアリーとパムーク氏とのことを知らされたけれど、アメリカへ行って、威勢のいいカウボーイを見つけて連れてこい、だなんて、お父さんなりの愛情表現?(まぁ、お父さんはたいてい娘に甘いけどね)
シビルの件や戦争で、ほんとに色々と変わったんだな、と思わされた一件。

・メアリー。ベイツさんを救うために、パムーク氏とのことをリチャードに話して、その引き換えにリチャードとの結婚を約束って、使用人のためにそこまで?とびっくりしたんだけど。でも周りからは誰がどう見てもマシューと両想いだよー。気持ちダダ漏れじゃないですか。
戦時中ダウントンで療養している戦士のために、慰問でイーディスと歌ってたら、行方不明と言われていたマシュー(とウィリアム)が帰ってきた、その彼を見た時のメアリーの表情と言ったら!本当に嬉しそうで泣きそうで。恋をしているのねマシューに!

・お屋敷内に飾られたクリスマス・ツリー。すっごく大きくて、もうゴージャス。そして、クリスマスの翌日はメイドたちも仕事や休みだし、メイドたちとお屋敷の住人とが一緒に行う舞踏会があるだなんて、仕事の環境はものすごくいいのでは?毎回言葉がもうめちゃめちゃきついオブライエンさん。不平不満があるなら他のお屋敷に移ればいいのに、と思うのだが、辞めない理由はこの待遇の良さかしら?

・ヴァイオレットおばあ様。この人シーズン1では、時代の変化について行けない、古くからのしきたりをひたすら厳格に守る人、なイメージだったんだけど、このシーズンではなんかすごく活躍してたような。孫娘メアリーの幸せのために、マシューの寝室まで訪れたり、暖炉掃除をしながら泣いていたデイジーの相談にのってあげたり。伊達に長生きしてるだけじゃあないわ。まぁでもコーラはこんなお姑さんで、結婚後はもう間違いなく大変だったんだろうな…。

・戦争が終わったら、一日に服を何度も替え、ただお茶をしたりするだけの退屈な日々なんて、もうそんな毎日は過ごせない、と、イーディスもコーラも言ってたけれど。たぶんね、メアリーとイーディスの仲の悪さや足の引っ張り合いは、暇だったからだと思いますよ。忙しかったらいちいちそんなことやってられないと思うんで。


引き続きシーズン3も放映で、毎週楽しみです。
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