パーソン・オブ・インタレスト シーズン2



Person of Interest Season 2 (2012-2013)


たいっへん面白く視聴しました…ていうか、むがー、続きはどうなるの!?と、睡眠時間削って見ちゃいましたよ…!シーズン全体としては「因果応報」がテーマかな、と私は感じました。

S1のラストに誘拐されたフィンチは、まぁリースが無事に奪還するだろうと思ってたし実際そうなんだけど。
私、やっと、マシン自体が意思があるA.I.みたいなもんだと、気づきましたよこのシーズンのEp1で!え、みなさんシーズン1の時にもう知ってた…?
エピソードとしては、フィンチが助け出されるまでの最初の3話、真ん中のEp10、12、13、ラストの2話。特にEp10、12、13は素晴らしかった!!

Ep10
もう逃げるのはムリって分かったリースが、電話越しにフィンチに伝えたお礼と別れの言葉
"So, thanks, Harold. It was fun."
ちょっと、ちょっと!だいたいこのふたり、普段はストイックに「フィンチ」「リース君」呼びなのに(初対面からいきなりファーストネームで呼び合う国でですよ)、いざということきは「ハロルド」「ジョン」だもんな。ぎゃー!やめて、萌え死ぬ!

とうとう捕まった「スーツの男」。なのに、現場にドネリーが駆けつけると、スーツ姿の男は4人…!いったいどいつなんだ!?と動揺してるドネリーに、失礼ながら爆笑。カーターは、もちろんスーツの男の正体を知っているんだけど、ドネリーに「どいつか分かるか?」って尋ねられて「えぇっと、…わかりません」の言い方がうまいなーって。

Ep11の、捕まったリースの嘘供述に合ったデータを瞬時に作り上げるフィンチ、それを速攻検索するドネリーの情報合戦も面白かった…!

Ep12
カーターの奮闘でリース釈放、なのにその夜2人で会っちゃって、いくらなんでも会うの早すぎでしょ~って思ったら案の定そこに現れたドネリー。彼は、ちょっと見当はずれな推理をしてはいたけれど、それでも「スーツの男」を逮捕した有能な刑事なんだよね。なのに、カーラにあんな消され方されて、ちょっと気の毒だな。

Ep13
カーラに爆弾身に着けさせられ(Ep13の冒頭は、シーズン1で、リースがニューロシェルに向かうバスの中のシーンに似てる)、ウィルスを奪ってからの展開。カーターの助けも断り(この時のカーターの表情が素晴らしくて!!)、ビルの屋上に上がると、現れたのはフィンチ!来るな、とリースに銃口を向けられても、無駄にしてる時間はない、と爆弾解除しようと近寄るフィンチ。けっこう肝据わってます。

そして、「遅かれ早かれいずれ私たちは死ぬだろう」の言葉はここにかかっちゃうの!?と思うような展開。爆弾の解除も、番号の入力は3回間違うと爆発なのに、2回間違えちゃって。3回目の番号を、フィンチは最後の1ケタ入力しようとしていったん消すでしょ。あの辺の演出すごいな!もう、手に汗握ってドキドキでした。

スノーはカーラを巻き添えに死んでいったので、カーラの件はこれで終了、でいいかな。あの老人から聞き出した名前がなんと「ハロルド・フィンチ」。もしフィンチが中国でパソコンを売らなければ、リースはジェシカの頼みを聞いて彼女のもとに駆けつけることができた。
このドラマは、自分のしたことが結局、めぐりめぐって、不幸な形で返ってきてしまってるのね。


ということで、Ep10~13はこんな感想。こんだけ盛り上がったので、その後のエピソードはどれもちょっと物足りなく感じちゃった。


・リース
フィンチとの関係がぁ!フィンチが誘拐されてから、妙に過保護というか。雨の日は傘さしてあげるし、車に乗り降りの際はドア開けてあげて、めっちゃレディファーストな扱いじゃあないですか。離れて捜査しててもフィンチから電話がかかってくると、冗談とはいえ「もう俺が恋しいのか?」。

究極は、ルートを警戒してっていう理由だけど、フィンチに
「俺以外の電話には出るな」。
…待って。ちょっと待って。これってそういうドラマでしたっけ!?


スーツの下に着ている、いつも真っ白なシャツ。衣装さん、あの白さを保つのはすっっごく大変だと思う…!


シーズン1に続いてリース無双炸裂。加害者って分かっても、自分の信念に賛同できる内容だと積極的に協力しちゃうリース(Ep10)。

ウェイター、ベルボーイ、オークションに参加した大富豪、警官(まだスティルスのバッジ使ってるし!)、出会い系サイトに登録してある爽やか投資家、などなど、ありとあらゆるシーンに適応できるリース。すごいねリース!その才能といい男っぷりをもっと生かせる場所があるような気がしてならないけど、まぁいいか。

フィンチからもらっているお給料の90%は寄付してる。「西洋骨董洋菓子店」のエイジを思い出した。


ホテルの制服ってことで、ほんのりお揃いの2人♪



殺る気度100%の包丁の持ち方(怖)




・フィンチ
グレースにプロポーズのシーンがめっちゃ泣けました…!閉館後のグッゲンハイムを貸し切りデートもロマンチック。でもフィンチは、ネイサンとグレース、大事な人をふたりも同時に失ってしまっているのね。

政府に売る前、マシンの対象は、意義のある人物だけが重要ってフィンチは思ってたんだけど、ネイサンはそうじゃなくて、マシンが無用をはじき出した人をも救いたかった。それが2人の考えの違いで、最終的にはあぁいうことになっちゃったんだな。皮肉にも「無用の人」にネイサンも入っていた。そして0時とともに、消されたリスト。
フィンチがマシンに「こうなることを知っていたのか?」と尋ねていたけど、つまり答えはイエスだったんだ。

フィンチの足が不自由な原因が分かったけれど、爆発に巻き込まれて首と腰をけがしてるのに、そのまま姿をくらましたってことは、その後病院で手当ても受けてないだろうし、大丈夫なの?首や背中の骨は大事よ。

この人の資産はいったい全部でいくらなのかしら?病院に多額に寄付をし、ホテルを買収、リースのオークションの無駄遣い(笑)に彼の潜入用の服やバックグラウンドの作成、さらにダミー会社やいくつもの隠れ家(隠れ家って英語で"Safe House"なんですね)。それ全部でいくらなんですか!?

ネイサンに「自分の本名を忘れてないか?」と茶化されるフィンチ。ってことは、「フィンチ」どころか「ハロルド」も偽名っぽいなぁ。

フィンチがリースに初めて会ったのはいつなのか?
PCを売った時は知らない、でもジェシカの死を聞いた病院で、車いすに乗っててリースとぶつかり"I'm Sorry"と言った時には知っていたので、うーん、ネイサンが残した「無用の人たち」のリストにジェシカが入っていたので、そこから過去をたどって知ったとか?
フィンチについてはまだまだ謎がいくつかありそうね。



フィンチが高校教師になって潜入、の回。彼にぴったり。未来ある若者に、死んではいけない、と話をするシーン。素晴らしかった。


・ゾーイとリース
私、このふたりの組み合わせが大好きで。時々組んで一緒に仕事してて、もちろん大人の付き合いありの男女なんだろうけど、なんかこう、お互い職業が職業なせいか、腹の探り合いを楽しんでいるのがね、みててニヤリってしちゃう。
そしてポーカーの結果はどうなったのかしら?(リースが負けてそうなんですが…あ、女性に花を持たせてあげる、とか?いやいや、ゾーイ相手ならやっぱり本気出して真剣勝負か…?)

てことで、彼らが偽夫婦になるEp6が好き。
リース、"Zoe Morgan, will you be my wife?"ですよ。ちゃんと指輪付きで。
でもゾーイは、リースのことを「私の人生を救ってくれた人」(だったかな?)と隣人の奥さんに真剣に語り、それを優しい表情で盗聴器を通して聞いているフィンチ(両手で頬杖ついてる!)。ゾーイは最初の恩あってのリースとの付き合いなのね。

・ルート
相変わらずイッちゃってる感がありますが。マシンを崇拝しているあたりは一応筋が通ってるけど、やっぱりヤバいよねぇこの人。

・ショウ
かっこいい!初めてショウが登場したEp16は、フィンチもリースもほとんど出てこないんだけど、ラスト、彼らの携帯を奪って、乗せられてた救急車であっという間に姿を消したショウ。残されたフィンチとリース。あきらかに交通の便が悪そうな辺鄙な墓地。「タクシーを呼んでくれるといいんだが」のフィンチに爆笑!そして流れる曲("Future Starts Slow" by The Kills)が最高でした。

・ベア
フィンチの留守中に、犬を飼うことになったリースくん。ってこれじゃフィンチがいなくて寂しいから犬飼いました、なニュアンスだ。正式には引き取った、かな?
シェパードなんだけど、厳密にはベルジャン・マリノアっていう軍用犬で、このドラマでは、なぜかオランダ語での指示のみに従い、そしてリースは世界でその犬を操れる3人のなかのひとり、だそうで。

ぎゃー、犬大好きな私、しかも大型犬大好きな身には、見る楽しみがさらに加わりました。犬なのに名前が"Bear"って(笑)。
預かったファスコが署内で「オランダ語会話帳」みたいな本を見ながらベアーに指示を出すも、完全になめられて、机の上にぴょんって。ファスコ頑張れ。

 


・ファスコが過去と対峙せざるをえない状況になったので、レオンがお笑い担当に。
それだけじゃなく、時々ベアーのペットシッターもつとめてるみたいで。レオン笑えるわほんと。



レオンがチビに見えるけど全くそんなことなくて、要するにジム・カヴィーゼルがでかい


・ファスコ
この先も、なんだかんだ言いながら生き延びそう。「カビ並みの生命力」って以前リースに言われてるし。ファスコ自身も、けっこう有能だし(殺人課にいるくらいだからね)。最初は巻き込まれて仕方なしに隠ぺい工作に関わった身だったんだなぁ。


・カーター
正義の人カーター。一線を越えてしまったのは分かるけど、リースのDNAを差し替えること以上に、なんとファスコが埋めたスティルスの死体を掘り返して移動させ、さらに暗殺寸前のイライアスまで救ってしまった!これはもう、危ない橋を渡りすぎだよ!シーズン3で彼女の身が危なくなりそう。

廃図書館で、リースにベアーがいないことを指摘され、「そのことについても話し合わなければいけない」とフィンチが言ったあと、シーン変わって警察の自分のデスクから席を立って歩き始めるカーター。傍らにはベアーが一緒にいて、2人の足元は泥で汚れている。それだけで、カーターが何をしたか分かる、その見せ方がうまくて怖くて。



前髪パッツンが可愛い!


・Ep07にジュリアン・サンズが出てた!1話きりの出演なの?残念!

・N.Y.の冬は本当に寒そうだ…。


カーラ、スノー、シマンスキー、ドネリー、と、シーズン1からの登場人物がだいぶいなくなり、フィンチもリースも彼らの過去はある程度明かされたし、マシンが再起動してリニューアル(?)したので、これでいったんは大きな流れが一段落、シーズン3からはちょっと違う展開になるんでしょうね。

リニューアルマシンがあんまりに万能だから、これ今度は暴走しないのかしらー?と、SF映画にありがちな展開を心配。


実はシーズン3の展開をちょこっと知っちゃった私。ショウはかっこよいけど、リースとキャラがかぶるので、出番が少ない方がいいんだけど、レギュラーなんだよね。んー。今までとは違う流れの話って思って見た方が良いんだろうなー。…ちょっと複雑。


どのシーズンのスチルか分かんなかったけど、今ちょうど秋なので。




モノクロで素敵。よく見るとリースの袖長め




オフショット。仲良し~♪



DVDの特典に、ファスコ役ケヴィン・チャップマンが案内する撮影の舞台裏、があるんだけど、彼、チャッピーって呼ばれてるんですね。いやーん、可愛い愛称!
現場のムードメーカーですね彼は。

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コメント

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あいらぶチャッピー!!
素敵な画像てんこもりで、読むとこたっぷりで、嬉しいです~。ありがとうございます。
殺る気満々の包丁の持ち方、笑ったわ~(ぶははは)

やっぱり、すぐ忘れるのでトリみどりさんの記事を片手にSeason1から見直したいです。本気で。
Season3も、わたし、いくつか絶対に見損ねてるエピがあるし!!(え、そんなにおいしいシーンあったの?ってさっきから悶え死んでますよ)

こちらにもコメントありがとうです~。私の中でのPOIはs1~2で終了しているので。フィンチとリースへの愛を語るのは、ここまでですよん。

S3は、時々神がかった回があるのですが、惜しいことに、それ「だけ」なんですよね…。もう私がフィンチ&リースの美味しいシーンだけ編集して武田さんに送りつけたい気分です。一緒に萌え死にましょう。

ケヴィン・チャップマンは実際ジムさんととても仲が良くて、オフも一緒にスポーツ観戦したりゴルフしてるそうです。気が合うんですねきっと。