モンテ・クリスト伯

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The Count of Monte Cristo (2002)


時代物が超苦手だし、「岩窟王」は小学生の時ジュニア版で読んだっきり、という私が見て書いた感想ですよ。

文芸作品を2~3時間にまとめて1本の映画にするのってかなり難しいと思うし、この作品も、原作を改変して、ストーリーは、特に前半はたいへんスピーディにさくさく進みます。おそらく、イフ城に幽閉されたエドモン・ダンテス(ジム・カヴィーゼル)に生き方を指南するファリア司祭(リチャード・ハリス)のくだりをしっかり描きたかったんだと思う。

後半は、城を脱出、司祭から託された地図をもとに、島に眠る財宝を見つけ出し、金の力でモンテ・クリスト伯となったエドモンの復讐劇。ここらへんは見てて面白かったし、そのまま最後まで一気に話を持っていくストーリー展開はなかなかでした。最後のエドモンとモンデーゴ(ガイ・ピアーズ)の一騎打ちは、廃墟の建物の中でまず一戦、その後外に出て、小麦畑の中で剣と素手で戦うってスタイルが斬新で面白かった。

この映画の剣は、普通の長いタイプじゃなくて、フェンシングの剣だよ。

風に揺れる麦畑の青い穂や、海から見上げる断崖絶壁の島や城、自然の中での光の当たり方が、「ロビン・フッド」(1991。ケヴィン・コスナー主演)に似てるなぁと思ったら、監督が同じだった!そいういう部分に気付いた自分、すごいわー、とここはちょっと自分で自分を褒めてみる。


キャスト。

ジム・カヴィーゼル。この映画では剣を右手で持っているので、両利きみたいですね。器用。剣捌きも大変上手でかっこいい!
廃墟の中でモンデーゴと対峙するシーン。左側から光が射して、おっきくてきれいな蒼い目が際立ちます。"big ocean blue eyes"って記事によく書かれてる通りね。
後半のモンテ・クリスト伯の時は、私のお気に入りの、そう、目がキラキラです!これです、これが見たかったのです。
貴族ってことで、豪勢な衣装が素敵なのと、背が高いので、長いローブを羽織っててもそれがすごく様になってました。

幽閉前のエドモンの時のジムが、ちょっと巻き毛で若く見えて、か、可愛い…。でもやっぱりモンテ・クリスト伯を名乗った後の方が、貫禄あって彼らしいです。


モンデーゴ役ガイ・ピアーズってもうちょっとガタイ良くてかっこよかったよなぁ、と思いましたが、私が「LAコンフィデンシャル」(1997)のイメージから抜け出せないだけかも。でも「LA~」からたった5年後の作品だよ?なんだかかなり痩せちゃって、イメージ変わったなぁ。前年の「メメント」もがっちりした体形なのに、どうしちゃったのかしら。


モンデーゴの息子、アルベール役に、なんとこれが映画デビューのヘンリー・カヴィル!

レンタル版にも特典映像が入ってて、楽しませてもらいました。


多分この映画の時のフォトシュートだと思う。




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コメント

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こんばんは~

またまたお邪魔してみました。
ジム・カヴィーゼル祭り、と知ったからには訪れずにはいられない(笑)
モンテ・クリスト伯も是非見たい作品の一つで・・・貴族姿のジムさんに興味あり。さぞかし似合うのでは・・・と。のせておられるお写真、素敵です♡
でも年明け、娘の学校が始まってからでないと無理ですねi-241またはお正月、夜中にひっそり。

あと気になっているのはアウトランダーなんですが。過去記事、拝見しましたがまだご覧になってないですか??見たら是非また感想アップしてください。
それにしても、本当にたくさん見ていらっしゃるのですね!
私も見ているもの、または気になっていたけれどそのままになっているものがあって興味深かったです。

肝心なことを忘れました

すみません。相互リンクをお願いしようと思っていたのでした。私のブログの読者様にも、こちらのブログに興味を持たれそうな方が数名いらっしゃるので・・・。
私もすぐに訪問できるようにしたいので。お返事お待ちしてます。

おはようございます。あらかた彼の作品は観たのですが、残念ながら「アウトランダー」はパスしてしまいました。また機会があれば観て感想アップしますね。

リース>ジムさん なら、must see は「ラドスール」と「大脱出」だけでいいよ、なんて(苦笑)。


子どもの前ではとてもゆっくりじっくり見られないですよね。早く冬休み終わってほしいです。私は毎晩,、子供たちを速攻で寝かしつけてからの観賞です。一日の終わりの息抜きでもあります。映画は2時間弱で終わる(話が完結する)のがありがたいです。


相互リンクありがとうございます。こちらからもリンクさせていただきました。でも私のブログ、ジム度もリース度も低いですよ~(汗)。こんなんで良ければお願いいたします。