POI S2 Ep11

2πr

*S4のネタバレあり

この回は吹替で見るのを私はお勧めします。背景に流れる音楽もいつもとは違った雰囲気
S4のケイレブ君の再登場を知ってからこの回を見ると、1回目とはまた見方の違う回でした。多感な年齢、兄の死、自分の技術、開発したコードで得た大金。それを母に託して兄と同じ年齢になったら命を絶とうと決心していたけれど。おそらくケイレブの人生におけるフィンチの存在はこれ以上ないほど大きいもの。ウィスラー先生(フィンチ)のことを忘れずにいたに違いないし、S4Ep22で「全て持って行って下さい」と圧縮アルゴリズムのデータが入ったUSBを渡したケイレブはきっと嬉しかったと思う。命を救ってもらった先生に恩返しができただろうから
「マルチスレッディングを組み込みたいんならば原子変数を使った方がいい。どうだろう?」…すげー何言ってるかさっぱり分からない…
高校教師のフィンチ、鞄を斜め掛け。可愛い
そして地下鉄の駅でケイレブに語りかけるフィンチの過去や彼の気持ちが垣間見えて。

私の場合、かなり大きな過ちを犯した。だが時にはその過ちに驚かされることがある。過ちに導かれるのだ。今もそう。間に合ってよかった
この世の中に余分なものなど存在しない
世界は今のままでいい 私たちも存在する方がいい
お金が代わりになると思ってるなら…君はまだ方程式が分かっていない。自分がいなくなることがみんなのためだ。かつてはそう思っていた私が言うんだ。そんな考えは間違っている

どれもこれも、彼の人生の重さや今までしてきたことがずっしりと響きます…
リースがいない時にフィンチは自分の過去を話すことが多いから、そんなに知られたくないのかなぁ、とちょっとさみしさもあったりして。ぺらぺら話されてもそれはそれでフィンチらしくもないけど。最終話を迎えてもおそらくリースはフィンチの全てを知ることはないでしょうね
ファスコも念の為地下鉄の駅に現われて待機してるのが素敵。脅されて行動することはもうなくなって、自分から手を貸す姿のファスコに好感度アップ
ケイレブに「コードの管理には気を付けなさい」って忠告した後フィンチが右の口端をくいってあげるのがなんか好きだ
今も逃げ続けているハッカー。それは目の前の人物だということにケイレブは当然気付いたでしょうね
今回はリース君の出番は多分トータル5分もないのでは。しかしどうして収監されたライカーズの独房に携帯電話が仕込んでるの。フィンチはどうやって手を回したんだか
自力で脱獄するリースver.も面白そうだな。きっと刑務所半壊、火薬物大爆発だと思うけど(笑)
ドネリーに4人の男たちの尋問を指名されたのはイラクでの尋問経験があるカーター!「まずはあいつからだ」とリースを指してるから、ドネリーは彼をいちばん疑ってるんだろうね。そして「信用できるのは君だけだ」ってEp10でも言ってたけれど、ドネリーの信頼度が高ければ高いほど、見てるこっちはリースとカーターが繋がっているのを知ってるからどきどきする
カーターがリースのDNAを差し替えるために大活躍。ドレスアップして条件に合った男をバーで見つけてクスリ仕込んで「はい、おくちあーんして」には笑えましたが、まさかラボに忍び込んで差し替えまでするのにはびっくり。その辺は別の人間がやると思ってたんですよ私。法を遵守してきたカーターが一線を超えた瞬間かなぁ
アメリカの囚人服のド派手なオレンジ色には驚きですが(見てて目がちかちかする)、これって脱走しても見つけやすいようにこの色なのかな

このエピは、すごい悪人が出てくるわけでもないし銃も発射されないから地味なエピソードではあると思う。対象者が加害者でも被害者でもなく自殺をしようとしているというのも初めて。それでもしんみり来るのはフィンチが言う数々の台詞がどれもみな奥が深く、そしてケイレブの造形がよく描かれているから。どんなストーリーでも、どんなテーマを描いていても、そこに登場する人間が物語を動かすのです

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No title

初めまして 遅ればせながらpoiにハマったおばちゃんです。こちらのブログを見つけてから
楽しく拝見しております。リース君を見ながら
ホントいい男だわーとつい声出しちゃってます。変?
さてこのepですが私が初めてpoiを最初から最後まで見たepです。円周率の話と地下鉄での話引き込まれました。
フィンチが何かとてつもない事をしてしまった事、それを踏まえて存在する価値、それを円周率の話に繋げて、ケイレブ君と同じ視線で話すフィンチ
この脚本うまいなぁ〜 来週から録画しよう!と思った瞬間でした。

あと 円周率の話をしている時 黒板に円を書くシーンがありますが、円の書き方が「あ、この人絵を描くのかなぁ」と思って調べたらエマさんはイラストレーターだったんですね。納得
どんな絵を描くのか見てみたいです。



こんばんは

瑠璃色カラスさん今晩は、初めまして!コメントをありがとうございます。S2Ep11でPOIデビューおめでとうございます。このエピは全103話中でもかなり異色のお話なので、改めて最初からご覧になったら驚かれたのではないでしょうか?

瑠璃色カラスさんの、エマさんの円の描き方が美しい、という視点、それは私にはなかったです!なのでとても新鮮でした。エマさんは俳優一本では食べていくことはできない時代が長く、様々な仕事を兼業なさっていたようです。

それにしてもリース君は本当にかっこいいですよね。ほんといい男だわーって私も全く同じ思いでしょっちゅう床を転がりまわっているので全然変じゃありませんよ。
まったく世の中にこんな美形の元CIAスパイがいていいのかってくらい男前で(そしてものすごく長い睫毛!)、どんなに言葉を尽くしても私の貧相な語彙力では彼の魅力を表現できません~。


シーズンによっては順不同でエピソードの感想を書いているのでかなり読みにくくなっててすみません。また、冒頭に注意書きはしてありますがちょこちょこその先のエピソードのネタバレもしてますし、二言目にはリース君かっこいい、しか書いてない頭の悪いブログですが、また遊びに来てくださいね。お待ちしております♪