POI S1 Ep11

Super

前エピの深刻さと打って変わってなんだかとっても足取り軽い雰囲気。こんなに面白いテンポの話は多分S1始まって初めてだし、このエピは見ててかなり爆笑した覚えが。とりあえずリースの命の危機は回避できてホッとしたのもあって、ふたりともいつもの廃図書館から出ている非日常感に加え、アパートメントのある一室、かついつもと役割が逆転という非常に面白い回。そして車いすでカメラを手に窓の外を監視するのは、ヒッチコックの「裏窓」をモチーフにしているのは間違いないでしょう

pois1ep11-1.jpg

John Reese in "Rear Window"

モニタ越しにマンションの住人の監視をしてるふたりが室内でヨガをしてる女性を見つめてて、彼女が体を斜めにすると、ふたりも一緒にすすす…と斜めにするのがね、もう最高に可笑しくて可愛らしいです!これ本当に大好き!!



そして座りっぱなしだからという理由で、リースに対して執拗にドーナツクッションをすすめるフィンチ。なんでそんなにしつこく薦めるの…(笑)。腕力ではかなわないフィンチが、動けないリースに今だけちょっぴり優越感を抱いてるのかなと思いつつも、次の護身術のくだりであっさりそれは崩壊
あんたは銃を持っていないから、と護身術を教えるリース
「いいか、指で相手の両目を突くんだ。それが無理なら親指を目にねじ込み、脳天まで突き入れぐるっと回す」って言われて、心底いやそうな顔でフィンチが「それは君のテクニックか?リース君?」「いや、あんたのテクニックだ、フィンチ」ていうやり取りがエグい
しかしラストで管理人トラスクに対してフィンチはそれを実行してて。頑張ったねフィンチ!
撃たれた傷が完治してなかろうが松葉杖ついていようがいつもと同じような無双リースで、この人ほんとに無敵すぎる
事件解決後、マンションを出ながら「マシンなんか存在しない、あんたがマシンなんだろ?」とフィンチに問いかけるリースがすっごく笑顔で雰囲気も爽やかで。あーフィンチに対する態度が変わったのはここかぁって思いました
なのでここから先、秘密を探るリースとそれを華麗にかわすフィンチの攻防戦は、S1内でのお約束というか様式美になっていきます(笑)

そしてフィンチが初めて正式にカーターの前に姿を現す回。「相棒の調子はどう?」と尋ねられるも、何も言わず黙ってカーターを睨み返すフィンチは明らかに彼女をまだ信用してないし、自分の大切な部下を撃たれるきっかけを作ったカーターに対してかなり怒ってるよね、これは。そしてこういう時のフィンチはものすごい色気を発しているのだ。ちなみにリース君は怒ると瞳孔が開きます
フィラデルフィアでリースの指紋が出た、ってスノーとその部下全員でそっちに行っちゃうって、ほんとにこの人たちCIA?有能なの?大丈夫?

フラッシュバックは2005年のネイサン、アリシア、デントン・ウィークス、ハロルド。デントン・ウィークスは半年にわたり、執拗にマシン内にハッキングしようと試みている。ウィークスのことをもう少し何度か詳しく出してくれるとS2Ep01-02のくだりが面白くなったかな、と。彼のことすっかり忘れてたからね、私
ネイサンはどうやらマシンの能力に対して脅威を感じているようで
「なんだか生き物みたいでおそろしさを感じるな」「しーっ、マシンが聞いているよ」…ハロルドがそうネイサンに言った後、マシンはすぐにネイサンを「脅威」としてはじき出しているんだよね。これって正直ぞっとするし、その辺りの脅威や恐怖をネイサンはすごくよく分かっていたのではないかと。ハロルドは国家の安全に貢献できることに重きを置いているので、人命や運命を少々軽んじている部分がある

関連記事

コメント

非公開コメント