POI S1 Ep08

いきなりEp08に飛びます。えぇえー。でもこれは私のブログなので好きな時に好きなものをす(以下略)

今「AbemaTV」という配信型のインターネットTVでこのドラマのS1が流れてまして。オンデマンドではなく、TVと同じように決まった時間に放映(?)なので、タイミング合わないと視聴は無理なんだけど、ちょうどこの回を見ることができたのでスクショをばしばし撮ってみた。でも動きがあるとブレるし、できれば字幕は避けたいし、よいのを撮ろうとするとなかなか難しいね!
てことで今回はいつもより画像増し増しでレビューです。アップした数の軽く5倍は撮ったけど前述の理由で失敗して多数がゴミ箱行きに。

Foe

このエピはほんとうに地味で、私初回は話半分でなんか違うことしながら流し見してました。今思うとなんというもったいない見方をしてたのか。
老いたスパイの末路と元スパイのお話。そしてフラッシュバックはまだ偽名さえない新人の頃のリース。リースと対象者のウルリック・コールが対比して描かれるのと、コールが旧東ドイツのスパイだったことから、題名も「敵」という意味の少し古めかしい単語を使っています
旧東ドイツでスパイ活動をしていた4人(しかも彼らの本名とアメリカでの偽名、つまり8人分の名前が出てくるにも関わらず、話の構成と進行がスマートでストーリーが理解しやすい)の消息とそれを追うフィンチとリースの話がスピーディに描かれて、このあたりの人助けや謎解きのエピソードは本当によく出来てる

このエピ内で一番かっこいいのはやっぱこのシーンかな

poi-s1ep08-08

「(標的を)もし外したら?リース君」
「分からない。(今まで)外したことないから」
っていう!どんだけかっこいいんだジョン・リース



アーニャのアパートでコールを待ち構えていたリース。しかし思わぬ反撃に遭い、逆に椅子に括り付けられ拷問を受けることになってしまうんだけど。



リースはあらかじめ、コールとアーニャの間に娘がいることを彼に見つからないように部屋にある彼女に関するものはすべて隠すのだけれど、うっかり壁に貼られていた彼女の写真を見過ごしていて。それをコールが見つけた時の、くそ、しまった、という表情



殺すのは好きじゃない、でも得意なんだ
国が自分を必要としていた
コールの口からリースと同じ言葉が出るし、「国が~」はリースもかつてカーラから言われた言葉。彼らは共通点の多い人生を送ってきたことが分かる。君は元兵士だから、とコールは自分の最期をリースに撃たれて終わらせる道を選んだんだね…
リースの人生ももしかしたらコールと同じような末路をたどる可能性だって十分にあったわけで。そう考えると彼の人生にフィンチが現れたことはとても深い意味がある
コールが24年ぶりに会えた妻、そして初めて対面した自分の娘。こんな形で家族全員が会えることになるとは
「奴らは私からすべてを奪っていった。だけどひとつだけ奪えなかったものがある。それは彼女だ」。そう言って静かに息をひきとるコールとそれを見守るリース



フラッシュバックはまだCIAに入りたてでリースには偽名さえない頃のお話。おびき出した相手をあっさり撃ち殺したカーラに対して、なぜ?証拠は?本当に彼らを殺さなければいけなかったのか?と、たくさんの疑問をはっきりと顔に出すリース。でもカーラはそれらを一刀両断し、「死体を処分しておいて。爪と歯は残さずにね」と。そして「あなたにはもう友人なんかいない。彼らのことは忘れなさい。覚えておいて。私たちは暗闇の中を歩いているの」
「ウィルソン?違う」「ハーパー?そうじゃないわね」…偽の名字をあれこれ考えるも、どれもしっくり来なかったカーラが最後に「あぁ、これがいいわ、あなたの名前は…」そして現在に戻り、フィンチが"...Mr. Reese"と呼びかけて繋げる演出の上手さ!



任務に迷いのあるリースに対し、一切の私情は挟まず職務に忠実に仕事をやり遂げるプロフェッショナルなカーラ、私は好きです。だからこそオルドスで組織から裏切られた彼女もまたスパイとしての末路が悲劇だった人間。リースとカーラの運命は、お互い入れ替わっていた可能性もあるからどちらにも悲しいものを感じる

結局コールは偽名のウォレス・ニーゲルとして埋葬され、その墓の前でのフィンチとリースの会話

" I always thought I'd die in a place that didn't know my name. "
"You think anyone will care for our names? "
"After we're dead. "
"I thought we already were. "

俺も本名じゃ死ねそうにない
我々の名を気にする者がいると?
死んだ後かな
もう死んでるがね

という、場所も墓地でお互い自嘲気味なやり取り。振り返るとこのエピは名台詞が多いね




エンディング
Person of Interest - Foe Ending


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