POI S1 Ep17

Baby Blue

可愛い赤ちゃんが出てくるとてもとても微笑ましくて爆笑でかつ思い出深いエピソード。我が家はこのエピ見た時ちょうど末の娘が同じくらいの月齢で。まだねんねでお座りは出来なかったけれど、隣にシーツを敷いて寝転がせて、彼女のお腹をゆさゆさゆすってあやしながら、うわーレイラ可愛いなぁって思いながら見てました。その娘も今じゃやりたい放題、毎日なにかしらの悪事を働いてはしょっちゅう怒られている1歳半過ぎでございます。


イライアスの父モレッティ役って「ブレイキング・バッド」で呼び鈴ちんちん鳴らすおじいちゃんやってた人か!
フィンチが潜入した病院で医師のふりして名乗ったのが「ティルマン」。S1Ep04の対象者ですね。どうやらフィンチは彼女のことを気に掛けているというか気に入っているのか、S4でもこのお医者さんの名前を使っています。実はあの後もフィンチは鎮痛剤の処方箋を彼女に書いてもらってる、とかだったらいいな
しかし本当にこの赤ちゃん可愛い。リース君が自慢したくなるのも分かる。抜けるように真っ青でちょっと垂れた大きな目、さらさらの金髪。いつもにこにこ機嫌がいいし、絵に描いたような赤ちゃん
なのにアンバー・アラートでは髪の色:ブラウン ってなってて、どこがー!?って驚きます
レイラと同時進行で進む、出所したジャンニ・モレッティの保護のお話。カーターと組むのは私が大好きなシマンスキー刑事。カーター曰く「汚れていない刑事もいるの」
緊急だったとはいえ、車の助手席の足元に置いた段ボール箱の中にレイラを入れて連れて帰ってきたフィンチ。この段ボールってのが犬猫とおんなじような扱いで、あーフィンチは赤ちゃんのことをどう扱っていいかまったくわからない男性なんだなーっていうのが分かる。非難じゃなくてね、そういう経験が彼の人生ではおそらくなかっただろうことがこのシーンでよく現されてます
「おいフィンチ、ネクタイ食ってるぞ」
「好物はチキンプルーンだ」「…それはそそらないな」
廃図書館に戻ったら、赤ちゃんがいる。パッと見は分かんないけどリースも明らかに驚いてるよねこれは…(笑)。あの呆れた目線がいつもよりちょっと違うように見えるもの
それは廃図書館内も同じで、ベビーゲートやベッドがないから本でサークルを作ってるし(当然それはあっさり突破される)、赤ちゃんのお世話グッズと離乳食の瓶といったたぐいはありとあらゆる種類のものがびっしり揃えられているけど、多分どれが本当に必要か分かんないからとりあえず全部買っておこう、な気持ちだろうねぇこれは。検索カード入れの取っ手にはご丁寧にガーゼハンカチまでひっかけられてるし
レイラを誘拐した(フィンチ曰く、「誘拐じゃない、保護したんだ」)のは実はフィンチだったことに対してカーターが目をひんむかんばかりに驚くばかりか、今はリースが面倒見てるって聞いて、「ジョン!?ジョンが!?」と二度も言うカーター。気持ちよく分かる…(笑)
商品をカートに入れてレジに行ったら行ったでお会計の女性から「おめでとうございます~!お一人目?」それに対して「は!?」な表情のふたり。もうこの辺笑えて笑えて。特にカーターは、なんで私がこの人と!?って明らかに目がそう語ってる
フィンチはSNSを「軽率な書き込みの宝庫」と。おっと気を付けないと
どうやらペトロシアン夫妻の夫か息子どちらかがレイラの父親のようで。リースがレイラを抱っこして、"Dadda?...or dadda?"(「レイラのパパはどっちでちゅか~」の吹替もすごい)って言う姿がもうほんとにね…(笑)。「真面目にやりたまえリース君」(キリッ)って言うフィンチもレイラにミルクあげてる時はと~ってもやさしげな表情と声だし。人はなぜか赤ちゃんに話しかける時は自然と声のトーンが高くなるのは本当に不思議だ
カーターとの待ち合わせにリースがあのいつもの黒スーツに黒コートなのに抱っこひもにレイラを入れて連れてくる上に、リース君、通りすがりに声を掛けてくる人に明らかに赤ちゃんを自慢してるし!
そしてレイラがかぶっている黒の帽子は明らかに大人用サイズ。おそらくリースが自分のものを被せたのではないかという推測をしてる方がいて、なるほどー!と激しく同意しました



本で作ったサークル内にレイラがいない!慌てて現場からリースを呼び戻しちゃうフィンチもフィンチだけど、ちゃんと戻ってくるリースもどうかと(笑)。まだ歩けないぞってリースは言うけれど、赤ちゃんなんて好奇心の赴くままに、はいはいでどこまでも行っちゃいます
どこへ行ってしまったんだって泣きそうな声で探すフィンチももうすっかり親の顔
武器類の管理をきちんとしていなかったリースにフィンチは激怒。この辺の会話は間違いなく夫婦だし、このあとS2ではベアーを挟んで似たような会話が交わされます

Person of Interest : Where is the Baby ?

まだ言葉なんか話せない赤ん坊が誘拐されるのって、もう絶対帰ってなんか来られないからこういうのはぞっとする
女性と小さな子供に対してはどこまでもやさしくその分怒りがものすごいリース
バーで襲ってくる連中に対して、あの悪い笑みでたった一言、"Really!?"
リースはレイラの手がかりを得るためによりによってイライアスと取引をしちゃうんだね。ラストでカーターが「どうして私たちを頼らないの!そのための警察でしょう!?」と怒るのも無理はない
スカーフェイスによると、どうやらイライアスはリースに対して甘いらしい。リース君色んな方面からもてもてやな…
レイラを誘拐組織から救ってめでたしめでたし、では終わらないのがこのドラマ。イライアスがそんな簡単にリースと分かりやすい取引をするはずもなく。リースとレイラ、ふたりの命を助ける条件はモレッティの居場所を教えること。カーターとシマンスキーでモレッティをかくまっている件とうまく繋げたなぁ、と感心の展開
冷凍庫シーンは、もう痛々しくてとても見ていられないです。泣き叫ぶ赤ちゃんと、手錠で傷ついたリースの手首回りが血だらけで真っ赤なのが辛すぎる
珍しくリースが降参するエピソードでした。この人の負けを認める仕草や表情は全編通してどうしてこんなにセクシーなのだろう
シマンスキーが撃たれても、公の場所では何も力になれないリース。そして警察を頼らなかったことに腹を立てたカーターに、もうこれ以上あなたたちには付き合えない、ときっぱり言われ。カーターとは少しずついい関係を築いてきてリースはきっと嬉しかったと思うんだよね。オープニングでカーターから「いい子にしてるのよ」と軽口叩かれてご機嫌なリースに比べると、ほろ苦い終わり方でした
助け出されたレイラは無事祖父母の元で暮らすことが決まり、車を降りたフィンチが祖父母に引き渡す前に、リースの元に歩み寄って最後にレイラの顔を見せてあげて。リースはそっと彼女の指に触れて、バイバイってほんの少し手を振ってお別れをするこのシーンが切なくて切なくて。普通の人生にとてもとてもあこがれていたと思うのですよリースは。もう絶対に叶わない願いなんだけどね…


メインエピソードに隠れてしまってはいますが、シモンズに命令されてもカーターの情報とモレッティの居場所を言わなかったファスコ、男前でした!
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コメント

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子連れ狼?(古っ!)

トリみどりさん、こんばんは!
やっとS1鑑賞終了しました~♪
気になる終わり方だったので、すぐにS2もレンタルしなきゃ(笑)

このエピのリース君はなんだか新鮮でした。
レイラを抱っこひもで抱いて、黒いコートですっと立っている姿が妙におかしかったです。
でもって、リースの弱点が明らかに(笑)

このあたりのファスコは、リースとHRとカーターの板挟み?で、見てて不憫でした~
前回のコメントで、『リースはファスコに対してはリラックスしてる』って書きましたが、どうも適切な表現じゃないなと思い・・・リラックスではなくて、遠慮がないというか俺様というか・・・まぁいづれにしても、リースがなんとなく楽しそうに見えたので(笑)

子連れ狼!

ちびくまさんおはようございます。S1完走おめでとうございます!あんな終わり方、ひどいですよね。続きが気になって仕方ないじゃない!私はすぐにS2を見始めました。

このエピは笑いどころがてんこ盛りな上、ちびくまさんが挙げたシーン、もう大爆笑でしたね。だっていつもの黒スーツなのに、抱っこひもつけてるんだもん。赤ちゃん連れてるんだもん。そして嬉しそうに自慢してるんだもの!

ちびくまさんが引き合いに出した「子連れ狼」、実はEp14はそれをモチーフにしてるそうです。兄を殺された弟のダレンを助けてあげるお話ですが、原題の"Wolf and Cub"は、ずばり「子連れ狼」の英語での題名です。リースが日本で言う「浪人」の雰囲気を漂わせているので(彼はずっと一匹狼ですもんね)、小さな子どもが一緒だとどうしてもそういう感じに見えますね。ちびくまさんの指摘はまさにそれです。すごい!

ちびくまさんのファスコ主体の視線、新鮮です。またお話してください。


訂正

「子連れ狼」の英語での題名は
"Lone Wolf and Cub"
でした。