POI S5 Ep03

Truth be told

オープニングが変わりました。フィンチとグリアの声で交互にナレーションが入り、監視カメラもマシン対サマリタンがつぶしあうようにノイズが入りまくり
S5のリースのファイトシーンはどれもキレッキレで見ててほんと気持ちいい
"Have a nice day!"…久しぶりに聞いたリースのこの台詞!
前エピからマシンは「人口超知能」と呼ばれるようになっている
マシンの視点で左右にみよーんと動く時系列の画面の右の先が、今は2019年までの表示があるんだよね。これはマシンがこの先も生き残ることを示唆してるのかな?
今回のリースのカバーIDはジョン・ウォーカー
対象者ダンカン。オフィスに最後まで残って、でもリースがいるのに勝手に上司のオフィスに入って軍事機密を盗むってちょっと安直すぎない?ばればれです
リースが対象者を追いながらインカムで基地にいるフィンチとやり取りをするのってS4にはあんまりなかったから寂しくて。一緒にいるシーンが少ないならせめてフィンチとリースのこういう会話はたくさん出してほしいので嬉しい限り
同じマンハッタンだけどS1、2の頃とはロケ地をだいぶ変えて撮影してるように思う
ダンカンを通してCIA時代の上司ビールに接触したリースはずっとナーバスになってるせいか、このエピは瞳孔開きっぱなし
ダンカンに黙っているように、しー、とする仕草を人差し指じゃなくてナイフでするリースがね!セクシー
いくら目出し帽かぶってても、リースのあの特徴ある目がしっかり見えてちゃそりゃ昔の上司に見つかるのも当然だー!
対象者をセイフハウスじゃなくて、その辺のホテルに連れて行くほうが私は好きなんだよね~
タイムズ・スクエアに来て居場所を偽装するフィンチですが、これ、周りに映ってる観光客の半分はロケの見物人ですよねきっと…
リースが身柄を拘束されて車の後部座席に乗せられるのって、S2Ep12でドネリーに捕まった時のカーターとリースを思い出すねー!背景も夜だし
リースは変わった、という証拠に、対象者ダンカンに訊かれて彼の兄を殺したのは自分だということを言わず、お兄さんの身は潔白だったと嘘を言う。この時隣にいるビールもそれを否定しなかったので、今後彼は味方…になる感じなのだろうか
そしてリースは上司だったビールも殺さなかった。殺されなかったビールもその後リースに接触しているけれど、わりとほのぼの平和な終わり方だったんだよね。この辺、S1、2の頃ならきっとビールは殺されてたかもしれないし、もっとピリっとした結末になってただろうな
ビールはずいぶん理解ある上司だなーって思っちゃった。だって数年前の任務中に死んだはずの部下が今も生きてたことが分かったんですよ!?それって普通驚かない?私は驚くけどな~。「ゴーストとしてやるべきことをしながら存在してほしいのかも」とビールは言ったけど、それはもう数年前からリースがずっとしてきたこと。ビールは今のリースに善人の面を見出したのかもね。そしてリースは敵対するはずの相手から、自分の存在を認められたことにちょっと驚いている…かな?特に最後の表情は
過去に追われていたはずのリース自身がいつの間にか過去の亡霊になってるんだよなー
ビールはもしかしたら今後リースを利用できると踏んでの応対かな、と深読みもできるけど、命を救ってもらったビールはリースに借り一つ、ですね

そしてタイトル通り、リースの過去が描かれた回でした
S3Ep16以来、久しぶりにカーラ登場!
リースは2005年にCIA入局
最後、カーラはリースの母親を"Adoptive mother"と言っているので、Ep02で出た彼の家族の名前はリースが養子縁組された家族?彼は孤児だったのだろうか。うーん、英語字幕がほしい!
ダンカンから「兄弟は?」と聞かれたときリースはいないと答えたけれど、それは今はいないという意味なのか、孤児だから最初からいないという意味なのか、どっちかな
カーラが出る回のリースは「彼の人生は闇」を強調するエピソードばかり

ジェシカとはできなかった、付き合っている相手の両親との顔合わせまでリースはしたけれど、アイリスとの恋の結末はこれでよかったと思う。このシーズンが13話あるないに関わらず、リースの人生において恋愛面はこれ以上発展しようがないし、カーラが指摘したように、彼の人生には悲しいけれど「普通」が全く存在しないしこの先もそれはないしそして似合わない
未来を変えようとしても、してきた過去は変わらない。そう告げたリース。でもアイリスは生き方を変えることはできる、未来は変えられるのよ、と彼に願ったんだよね。一時期とはいえリースにそういう人がひとりでも存在したことは、今となってはせめてもの救いかもね…
さよならのキスをして立ち去るアイリスと同時に鳴るリースの携帯。そしてフィンチからのいつもの言葉。
"Mr. Reese, we have a new number."
"I'm on my way."
リース君、新しい番号が出た
今行く

そう返事をしていつもの場所、いつもの相手、いつもの世界へと戻っていくその背中はやっぱり「自分がなすべきことをする」彼であって、たとえ日が当たる場所にいても普通の人生は送れない、そういうことからは背を向けて歩いていくのがジョン・リースという人間。あの後ろ姿は彼の人生のすべてを表していると思う
そういやS2Ep12でもライカーズを後にするリースの後ろ姿が素晴らしかった
まだ3話目だけどこのシーズンはリースが一貫して「なすべきことをする」という姿勢がブレないのは見てて安心する
アイリスは残念ながらこのドラマに全く必要ないキャラクターだったけれど、S4Ep05で、
ある刑事がいたんだ。彼女は決して善悪を見誤らなかった。でも彼女を救えなかった。この世は悪党ばかり、でもいい人間もいる。全員を救うことは出来ない。でも自分が救わないといい人間が死ぬんだ
そう話したリースの言葉が私はとてもとても心に響いたので、このシーンだけはきっとずっと覚えていると思う

そしてエピ終盤のリースのあごの傷は本物じゃないかな

配達中のトラックの中で、フィンチとルートが一緒にPCを使ってプログラムをスキャンするのはいいと思う。でもルートがパズルを先に解いたりマルウェアをフィンチの許可なく勝手に実行してしまうと、話がだめになってくるの。なぜなら物語の主導権をフィンチではなくルートが握ってしまうから
サマリタンにはもう負けている今、大きなリスクを負わなければ勝てない。そう強く主張するルート。対してフィンチはまだ腹を括り切れてない。んー、もういいかげん括っとこう!だってルートもリースももう相当な覚悟はできてるんじゃないの?あとはフィンチ次第なところまで来ていると思うのですが



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コメント

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リースの背中

彼の背中、後姿は本当に雄弁というか、色んな感情を呼び起こしますよね~~。
トリみどりさんはライカーズから出て行くシーンが記憶に残っているみたいですね!私はシーズン1の「汚れた金」のラストで、スノーたちに狙撃される前、病院の屋上を歩いていくシーンかなあ・・・結構あの場面が好きで、摩天楼に向かって一人歩くあの背中に痺れたんですよ。
今回も本当に色んな事を物語っていて、ま、あれこれ長く自分とこで書いてしまったんですが、今回は背中に泣きましたですよ。

フィンチとルートに関して、ほんとに同感。どうもルートが先導しがちですが・・・そろそろフィンチ主導で話が進むようにならないといけませんね!ルートはとっくにショウ以外のこだわりは全部投げ捨てて、リースも腹をくくった、残るはフィンチの覚悟のみ、ですものね。

背中で語る男

こんばんは。あーそうじゃんS1Ep10でありましたね、リースの背中!全エピソードの中でいちばん好きだと豪語しているにも関わらず、私すっかり忘れてた…!背景のマンハッタンの夜景も美しく、素晴らしかったですね。うんうん。思い出させてくださりありがとうございます。

S4の最終話でリースはアイリスに「戻ってきたらすべてを話すよ」と言いましたが、今回はそのすべて(じゃないかもしれませんが)をこう持ってきたか、と唸るエピでした。リースが自分から過去をあれこれ話すのは、しかもそれを話す相手がアイリスなのは、どう考えてもこのドラマの方向性とは大きく違っていますから。

今回のエピでリースは覚悟を決めたので、次のエピソードではもうフィンチも態度をはっきりさせてほしいな、と思います。

それにしても13話なので話が飛ぶように進みますね。そしてS5は、S1、2の頃にいたエグゼクティブプロデューサー達の名前が出るわ出るわ。びっくりです。みんなして戻ってきて作り上げたS5ですね。