グランド・イリュージョン

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Now You See Me (2013)


面白かったです。そして気持ちよーく騙されました!私頭悪いんで、トリックも最後にちゃんと明かしてもらえたの助かるし、マジックの規模がとんでもなくダイナミックで話もスピーディな展開。こういうの大好き!のっけから一気に派手な演出のショウを見せられて、即引き込まれました。

ラスベガスはホテルごとにそれぞれダイナミックなショウが毎晩繰り広げられるのは有名ですが、そこでデビューを飾ったフォー・ホースメン。でも彼らはそれぞれ個別にスカウトされて集められ、姿も分からないある存在からの指示で大規模なマジックをアメリカ全土で華々しく魅せていくんですね。彼らひとりひとりだと小物感あるけど、みんなでまとまって派手な演出の元でマジックを行うと、それだけでカリスマっぽい雰囲気が出てくるのが面白かった!その彼らが従う黒幕の存在とは何/誰なのかが最後の最後に明かされるんだけど、なるほど、過去に金庫破りに失敗してそのままイーストリバーの水中で亡くなったシュライクの息子がローズFBI捜査官(マーク・ラファロ)だったんですねー。黒幕は死んだはずのシュライクが実は生きてたのではと私は推理したのですが。フォー・ホースメンを必死に負う人間が実は犯人だったのはちょっとずるい手かなとも思いましたが、話が面白かったのでまぁ許そう。これを知ってからポスターを見ると、みんな黒い服なのにマーク・ラファロだけ白なんですよね。これ間違いなくわざとやってるんだと思います。
さらに、フォー・ホースメンの出資者トレスラー(マイケル・ケイン)、マジックの種明かしをして稼いでいるサディアス(モーガン・フリーマン)までも見事に陥れる手腕が鮮やか。見てて爽快でした。死んだ人いなかったし。

ローズと一緒にフォー・ホースメンを追うフラー捜査官(マイケル・ケリー)、インターポールから派遣された新人のドレイ捜査官(メラニー・ロラン)、この3人の組み合わせもとても良かった!ドレイが怪しく見えるようミスリードを誘っておいて、でも彼女はまっとうに「アイ」の謎を追う真摯な人物だったというオチも好き。でもローズと恋に落ちる必要はなかったかなぁ。このふたりは同志でいいと思うの。

キャストがとっても豪華なのも見て楽しめる一因でした。ジェシー・アイゼンバーグ。この人は早口で神経質に話すのがどうしてこんなに似合うんだろうか。メラニー・ロラン。大好きです。私の中では2000年代のエマニュアル・ベアール。この作品ではちょっと痩せたように見える。さらにマイケル・ケインとモーガン・フリーマンのおじいちゃん対決。そしてマイケル・ケリーはつい最近見始めた「ハウス・オブ・カード」にもレギュラー出演ですが、なんというかこの人は捜査官顔だよね。FBIとかCIAとかの追う側のキャラクターがとてもよく似合う。

で、この映画のテーマ曲がまたかっこいいんだが、これを作った人もかっこいいっていう。

Now You See Me (HD) - Brian Tyler [OFFICIAL]

最後の照れ笑いがキュートだぞ!


続編がつい最近まで映画館で上映してたので、逃してしまったのは今更ながら残念。

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