トゥルー・カラーズ

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True Colors (1991)


週末もジェームズ・スペイダー。
これ、「僕の美しい人だから」より後の作品なんですね。えぇー!ということはスーザン・サランドンと共演した時、彼、何歳だったんだ!?と驚愕ですが、今はそっちの話ではないのでやめときますね。

んんー、これ、スペイダーとジョン・キューザックの役柄が逆だったら良かったのでは?などと思いました。出会いは最悪(学園ものによくある!)、でもその後は意気投合したリッチなルームメイトのティム(スペイダー)に自分の貧しい出自を隠して野心家で親友の恋人と結婚して政治家目指して当選したピーター(キューザック)。しかし友人が囮になった捜査で不正を暴かれ逮捕、失墜、っていう流れなんですが、ジョン・キューザックが若き政治家、というのがどうも似合わなくて(すまん)。スペイダーが演じたらもっと闇っぽくなっていいんじゃない?で、キューザックは育ちがよくていつも周りが華やかで性格とかもあんまりけがれてなくて、あくまで友人を思うあまり不正を暴くのに手を貸した、みたいな状況に陥るのです。どうかなぁ。


あのねジェームズ・スペイダーってちょっとアンドリュー・マッカーシーに似てる。雰囲気が。80年代当時はブラットパックの一員にも数えられてたけれど彼はちょっと違うような気がする。もうちょっとミニシアター寄りと言うか、マニアックな感じ。なのでクローネンバーグの「クラッシュ」はすごいぴったりだった。
フィルモグラフィ見ると、スペイダーはここ最近はずっとTVドラマに出てるんですね。


監督はハーバート・ロス。ロスといえばやっぱり「フットルース」。「摩天楼はバラ色に」も面白かったですし、この映画でもスペイダーとキューザックの大学生活のシーンが光り輝いてて、あーこういうの撮るのほんとうまいなって。

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